その他の催し
「第3回 多言語超音波プロジェクト(MUSP)研究会」開催のご案内
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「第3回 多言語超音波プロジェクト(MUSP)研究会」開催のご案内
MUSP(Multilingual Ultrasound Project)は、超音波装置を用いた舌運動の観察によって音声学研究を進めることを主眼に2022年に発足した研究グループです。
本研究会シリーズは、超音波診断装置を用いた実験方法や分析手法に関する情報交換の機会を作ることを目的としています。今回は「音声・音韻理論」「硬口蓋音」「言語障害」の3つのテーマを設定し、先行研究の紹介を出発点にして実験デザインや分析手法について自由に議論します。
超音波を使った研究を既になさっている方、これから始めたい方、実験に参加してくださった方など、興味をお持ちのすべての方のご参加を歓迎します。
日時:2025年3月15日(土)14:30~17:00
会場:Zoom開催
参加費:無料
主催:MUSP(Multilingual Ultrasound Project)
後援:日本音声学会、日本音響学会音声コミュニケーション研究委員会、上智大学理工学部情報理工学科
参加申し込みおよび詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
多言語超音波プロジェクト(MUSP)研究会
お問い合わせ先:守本真帆 info[at]musp.jp([at]を@記号に置き換えてください)
日本通訳翻訳学会 関西支部第67回例会「学会における情報保障・手話通訳について考えるシンポジウム」
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日本通訳翻訳学会 関西支部第67回例会
「学会における情報保障・手話通訳について考えるシンポジウム」
2024年から手話通訳の提供などの合理的配慮の提供が義務化されました。日本通訳翻訳学会においても、多くの方々に年次大会や支部例会に参加いただけるように、情報保障の整備の必要性を感じています。今回は、情報保障や手話通訳、文字情報提供についての制度や知識を学ぶことで、情報保障の重要性について考えていきたいと思います。
日程:2025年2月22日(土)
13時50分 ZOOM入室開始 14時開始~15時30分終了
定員:200人
方法:オンライン(ZOOM)
情報保障:手話通訳と自動音声認識字幕(修正あり)
申し込み:Googleフォームにて必要事項をご記入の上送信してください。
申し込み締め切りは2025年2月20日(木)です。
お申込みいただいた方に後日ZOOMのリンクをお送りいたします。
内容:
挨拶 篠原 有子会長
登壇者1 白澤 麻弓様(筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター 教授)
「学会における情報保障の役割」
登壇者2 木村 晴美様 (国立障害者リハビリテーションセンター学院 手話通訳学科主任教官)
「学会における 情報アクセスの共創 ~ろう者の立場から~」
登壇者3 勝谷 紀子様 (東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)
「学会における情報保障の体験と要望:難聴者の立場から」
登壇者4 蓮池 通子様 (手話通訳士)
「情報保障を手配するときの手順と注意点」
質疑応答
登壇者プロフィール
●白澤 麻弓(しらさわ まゆみ)
筑波技術大学 障害者高等教育研究支援センター 教授
手話通訳士。日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)の事務局長として、全国の大学における聴覚障害学生への情報保障環境改善に取り組む傍ら、高度専門領域で求められる手話通訳・文字通訳の技術について研究を進めている。
●木村 晴美(きむら はるみ)
国立障害者リハビリテーションセンター学院・手話通訳学科主任教官、NHK手話ニュースキャスター、学校法人明晴学園理事、ろう通訳者。一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了。
●勝谷 紀子(かつや のりこ)
東京大学先端科学技術研究センター 特任助教
青山学院大学社会情報学部助教、北陸学院大学人間総合学部社会学科教授などを経て2022年より現職。博士(心理学),修士(社会福祉学)。専門は心理学,社会福祉学。著書に『難聴者と中途失聴者の心理学』(共著,かもがわ出版),『心理学からみたうつ病』(分担執筆,朝倉書店)
●蓮池 通子 (はすいけ みちこ)
手話通訳士、茨城県登録手話通訳者
地域の登録手話通訳者としてまた企業や団体からの個人依頼など27年にわたり活動をしている。地域や会議等での通訳コーディネートを担うことも。現在の仕事は主にフリーランスの通訳者である。一般社団法人日本手話通訳士協会所属。
問合せ先:日本通訳翻訳学会 関西支部 飯田奈美子
Email : naimei1972[at]gmail.com ([at]を@に変更してください。)
第37回STのための音響学
講演: | マイボイス作成講習会(第36回講習会の復習会です) |
日時: | 2024年12月22日(日) 10:00-16:00 |
会場: | Zoom開催 |
担当: | 竹内京子(順天堂大学) |
対象: | 言語聴覚士、言語聴覚士養成校の音響学・聴覚心理学担当教師、言語聴覚士に関心のある方 |
参加費: | 無料 |
読み上げソフト「ハーティラダー」の音声を自分の声で作る「マイボイス」というソフトの作成講習会です。1日かけて、録音から最低限の編集まで行い。完成させ、実際に音声を聞いてみます。 第36回のマイボイス講習会の復習会となります。
【準備するもの】
録音編集用にWindows PC(Macは使えません)・ Zoom参加用のスマートフォンやタブレット、PCなど、PCで録音用のマイク(事前にPCで録音可能かどうかご確認下さい)
録音室でなくても構いませんが、音声を録音できるくらいの静かな部屋からご参加下さい。(自宅からでも可能です)
ソフトのダウンロードから始めますが、可能な方は事前にダウンロード、インストールをしておいて下さい。作業の説明、作業時間、確認といった流れになります。
本講習会は、言語聴覚士のよりよい臨床につながる「音響学」の授業と教材開発(科研費番号24K06363)の成果です。
日本音響学会 音響教育委員会, 日本音声学会, 東京都言語聴覚士会後援
問い合わせ先: 竹内京子 kyotake2018▲http://gmail.com/
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい
応募方法: |
以下の申し込みフォームからお願いします。 申し込みフォーム 募集中 講習会の2日前までにZoomの案内メールが届かない場合は、上記の連絡先にご連絡下さい。また、連絡用メールアドレスは正確にお願いいたします。 |
第36回STのための音響学
招待講演: | マイボイス講習会 |
日時: | 2024年12月15日(日) 13:00-15:00 |
会場: | Zoom開催 |
講師: |
本間武蔵先生(東京都立神経病院 作業療法士・マイボイス外来担当) 吉村隆樹先生(マイボイスプログラマー) |
対象: | 言語聴覚士、言語聴覚士養成校の音響学・聴覚心理学担当教師、言語聴覚士に関心のある方 |
参加費: | 無料 |
読み上げソフト「ハーティラダー」の音声を自分の声で作る「マイボイス」というソフトの作成講習会です。
本講習会は、言語聴覚士のよりよい臨床につながる「音響学」の授業と教材開発(科研費番号24K06363)の成果です。
日本音響学会 音響教育委員会, 日本音声学会, 東京都言語聴覚士会後援
問い合わせ先: 竹内京子 kyotake2018▲http://gmail.com/
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい
応募方法: |
以下の申し込みフォームからお願いします。 申し込みフォーム 講習会の2日前までにZoomの案内メールが届かない場合は、上記の連絡先にご連絡下さい。また、連絡用メールアドレスは正確にお願いいたします。 |
第35回STのための音響学
招待講演: |
身近な現象から学ぶ音響学 身近にある楽器や現象から、音響学の基本を学んでいきましょう。 クイズ形式で行います。積極的にリアクションお願いします。 |
日時: | 2024年11月9日(土) 13:00-15:00 |
会場: | Zoom開催 |
講師: | 高橋義典先生(工学院大学) |
対象: | 言語聴覚士、言語聴覚士養成校の音響学・聴覚心理学担当教師、言語聴覚士に関心のある方 |
参加費: | 無料 |
講習会は、言語聴覚士のよりよい臨床につながる「音響学」の授業と教材開発(科研費番号24K06363)の成果です。
日本音響学会 音響教育委員会, 日本音声学会, 東京都言語聴覚士会後援
問い合わせ先: 竹内京子 kyotake2018▲gmail.com
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい
応募方法: |
以下の申し込みフォームからお願いします。 申し込みフォーム 募集中講習会の2日前までにZoomの案内メールが届かない場合は、上記の連絡先にご連絡下さい。また、連絡用メールアドレスは正確にお願いいたします。 STのための音響学サイト |
第34回STのための音響学
招待講演: | rtMRIデータベースの特徴とその活用法 |
日時: | 2024年10月20日(日) 13:00-15:00 |
会場: | Zoom開催 |
講師: | 浅井拓也先生(早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程) |
内容: | 音声科学研究にとって声帯振動や調音運動の計測は研究の基礎となる技術ですが、計測のためには特殊な装置が必要です。今回は調音運動をリアルタイムに計測できるrtMRIデータのデータベースとその解析ツールの紹介を致します。 |
対象: | 言語聴覚士、言語聴覚士養成校の音響学・聴覚心理学担当教師、言語聴覚士に関心のある方 |
参加費: | 無料 |
本講習会は、言語聴覚士のよりよい臨床につながる「音響学」の授業と教材開発(科研費番号24K06363)の成果です。
日本音響学会 音響教育委員会, 日本音声学会, 東京都言語聴覚士会後援
問い合わせ先: 竹内京子 kyotake2018▲gmail.com
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい
応募方法: |
以下の申し込みフォームからお願いします。 申し込みフォーム 講習会の2日前までにZoomの案内メールが届かない場合は、上記の連絡先にご連絡下さい。また、連絡用メールアドレスは正確にお願いいたします。 STのための音響学サイト |
第33回STのための音響学
招待講演: | 500年ぶりの発見「第3の聴覚・軟骨伝導」 |
日時: | 2024年10月12日(土) 13:00-15:00 |
会場: | Zoom開催 |
講師: | 細井裕司先生(奈良県立医科大学学長) |
内容: | 軟骨伝導のメカニズム、骨伝導との相違、高齢者が生き生きと活躍できる社会の実現と認知症予防、気導や骨伝導では実現できなかったが軟骨伝導なら実現できること、軟骨伝導による新産業の創生、国会質疑や大阪・関西万博、受賞などを通じての認知度の向上、などについてお話します。 |
対象: | 言語聴覚士、言語聴覚士養成校の音響学・聴覚心理学担当教師、言語聴覚士に関心のある方 |
参加費: | 無料 |
本講習会は、言語聴覚士のよりよい臨床につながる「音響学」の授業と教材開発(科研費番号24K06363)の成果です。
日本音響学会 音響教育委員会, 日本音声学会, 東京都言語聴覚士会後援
問い合わせ先: 竹内京子 kyotake2018▲gmail.com
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい
応募方法: |
以下の申し込みフォームからお願いします。 申し込みフォーム 講習会の2日前までにZoomの案内メールが届かない場合は、上記の連絡先にご連絡下さい。また、連絡用メールアドレスは正確にお願いいたします。 STのための音響学サイト |
「第2回 多言語超音波プロジェクト(MUSP)研究会」開催のご案内
MUSP(Multilingual Ultrasound Project)は、超音波装置を用いた舌運動の観察によって音声学研究を進めることを主眼に2022年に発足した研究グループです。
本研究会シリーズは、プロジェクトのこれまでの成果を紹介するとともに、超音波診断装置を用いた実験方法や分析手法に関する情報交換の機会を作ることを目的としています。
第2回では、超音波実験のデザインとプロトコルについて、超音波診断装置を用いた実験を検討している方や、これから始める方にむけてご紹介します。
日時:2024年7月20日(土)14:30~17:00
会場:Zoom開催
参加費:無料
主催:MUSP(Multilingual Ultrasound Project)
後援:日本音声学会、日本音響学会音声コミュニケーション研究委員会、
上智大学理工学部情報理工学科
参加申し込みおよび詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。 http://musp.jp/workshop
問い合わせ先:守本真帆 info[at]musp.jp([at]を@記号に置き換えてください)
協賛:第3回音声生成に関する計測技術ハンズオンセミナー
行事名:第3回音声生成に関する計測技術ハンズオンセミナー
期日:2024年8月20日(火)21日(水)
場所:国立国語研究所多目的室(立川市緑町10-2)
定員:20名(事前申し込み制)
参加費:無料
◆公式サイト
https://www.ninjal.ac.jp/events_jp/20240820a/
◆ 申込み方法:以下のフォームよりお申し込みください.
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeV_k4REESnjGaGDsAZjgzFbwJi-1rji-1zrlHXtgonimNSRQ/viewform
内容(予定):rtMRI データベースの特徴とその活用法、
カメラによる顔ランドマーク抽出、
超音波画像診断装置の解説とデータ解析実習・研究紹介、EPG による舌-口蓋接触計測、EMA による調音運動の計測とデータ解析実習、EGG による声帯振動計測とデータ解析
講師(予定、敬称略):浅井卓也(早稲田大学)、北村達也(甲南大学)、
孫静(神戸大学)、竹本浩典(千葉工業大学)、能田由紀子(国立国語研究所)、
前川喜久雄(国立国語研究所)、溝口愛(前橋工科大学)
第32回STのための音響学 Praat入門
日時: | 2024年5月5日(日)13:00-15:00 |
会場: | Zoom開催 |
担当: | 竹内京子(順天堂大学) |
対象: | 言語聴覚士、言語聴覚士養成校の音響学・聴覚心理学担当教師、言語聴覚士に関心のある方 |
参加費: | 無料 |
本講習会は、言語聴覚士のよりよい臨床につながる「音響学」の授業と教材開発(科研費番号24K06363)、言語聴覚士養成課程における「音響学教育」の現状調査と授業ガイドライン,教材作成(科研費番号20K03074)の成果です。
日本音響学会 音響教育委員会, 日本音声学会, 東京都言語聴覚士会後援
問い合わせ先: 竹内京子 kyotake2018▲gmail.com
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい
応募方法: |
以下の申し込みフォームからお願いします。 申し込みフォーム 講習会の2日前までにZoomの案内メールが届かない場合は、上記の連絡先にご連絡下さい。また、連絡用メールアドレスは正確にお願いいたします。 STのための音響学 |