日時 | 2017年12月2日(土) 13:00-16:30 |
会場 |
昭和女子大学(東京都世田谷区太子堂1丁目7−57) https://univ.swu.ac.jp/ |
世話人 | 嶺田明美先生 |
事前登録 | 事前申し込みは不要、参加費無料。 |
問合せ先 | 企画委員長 kuno@kokugauin.ac.jp |
プログラム: | |
I. 口頭発表 Oral presentations(13:00-14:45)
<14:45-14:55 休憩> II. シンポジウム Symposium(14:55-16:30)テーマ:「フィールドワークにおける音声科学」 Field Phonetics 14:55-15:10 発表1 西田文信(東北大学) 「ブータン諸語の音声ドキュメンテーション」 “Phonetic documentation of Bhutanese languages” 15:10-15:25 発表2 林由華(国立国語研究所)・麻生玲子(国立国語研究所) 「宮古(池間西原)方言の無声鼻音」 “Voiceless nasals in Miyakoan – Ikema dialect” <15:25-15:40 休憩> 15:40-15:55 発表3 ジェレミー パーキンズ (会津大学) “Phonation in the tone system of Zhuang” 15:55-16:10 発表4 李 勝勲(国際基督教大学) 「ツォンガ語のDepressor子音」 “Depressor consonants in Xitsonga” 16:10-16:20 川原繁人(慶應義塾大学) コーディネーター 16:20-16:30 全体討議 |
‘重要なお知らせ’ カテゴリーのアーカイブ
第336回研究例会
第336回研究例会のお知らせ ―口頭発表およびシンポジウム企画の募集―
第336回研究例会を下記の要領で開催いたします。口頭発表・シンポジウムを募集します。多くの方からのご応募をお待ちしています。申し込みは,会員資格を有する方(2017年度の年会費を納入済みの方)に限ります。
日時 | 2017年12月02日(土曜) |
会場 |
昭和女子大学(東京都世田谷区太子堂1丁目7−57) https://univ.swu.ac.jp/ |
世話人 | 嶺田明美先生 |
―口頭発表の募集―
口頭発表(全国規模の学会で未発表のもの。1件あたり質疑を含めて40分程度)を募集します。希望者は2017年10月23日(月)必着で、以下の内容を記入した添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)を psj2016k@yahoo.co.jp 宛に送ってください。メールのSubjectは「336回研究例会発表申込」、ファイル名は「336回例会(申込者氏名)」としてください。PDFの作成にあたっては、必ずすべてのフォントを埋め込んでください。採否は審査のうえ10月28日頃までにお知らせします。
- 発表者氏名(ふりがな付,全員分)
- 発表者英文氏名(全員分)
- 発表者所属(全員分)
- 発表者英文所属(全員分)
- 採否を通知する代表者(会員)の氏名と連絡先(メールアドレス)
- 発表題目と英訳(英語での発表の場合は英訳は不要)
- 発表の要旨(400字程度)
- 発表時に利用を希望する機器(PC,プロジェクター以外)
―シンポジウム企画の募集―
研究例会のシンポジウムは、複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについての学会員の理解を深める機会を提供しようとするものです。シンポジウムでの報告は完結している必要はありません。進行中の共同研究プロジェクトの進捗状況報告として活用してもらうことも想定しています。
希望者は2017年10月23日(月)必着で、以下の内容を psj2016k@yahoo.co.jp 宛に添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)として送ってください。その際、メールのSubjectを「335回研究例会シンポジウム申込」、ファイル名は「336回例会(申込者氏名)」としてください。PDFの作成にあたっては、必ずすべてのフォントを埋め込んでください。採否は審査のうえ10月28日頃までにお知らせします。
- シンポジウムのテーマ(和文50字以内)
- シンポジウムのテーマ(英文25語以内)
- 企画責任者の氏名(ふりがな)、所属、連絡先(メール、電話、住所)
- 発表者全員の氏名(ふりがな)、所属
- 発表者全員の氏名、所属(英文)
- ワークショップの概要(和文1000字以内もしくは英文500語以内、必ず時間配分を示すこと)
- その他(必要とする機材、設備など)
<シンポジウム提案書作成に際してのガイドライン>
- 時間配分:全体で2時間以上3時間までとし、全体の2割程度は聴衆を含めた質疑にあてること。
- 発表者:2名以上とし、半分以上が音声学会会員であること。発表者以外に司会者や指定討論者を置くこともできる(会員資格は問わない)。
- テーマ:音声学会の発表として好適であること
- 準備:シンポジウムの広報および当日の運営には企画委員会が協力するが、当日までの準備は企画責任者が責任をもって実施する。なお学会から発表者に旅費、謝金等を支給することはしない。
(企画委員会)
2017年度音声学入門講座 「IPA入門」
- 日時: 2017(平成29)年10月28日(土)13:30~17:00
- 講師:木村琢也先生(清泉女子大学教授)
- 会場: 日本女子大学 目白キャンパス
(〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1)
http://www.jwu.ac.jp/unv/access.html
(学内に外来者用の駐車場はありません。車でのご来場はご遠慮ください。) - 主催: 日本音声学会(音声学普及委員会)
- 世話人: 松森晶子(日本女子大学文学部)
- 参加費: 会員無料 、非会員1,000円(非会員学生500円)
- 定員: 60名(事前申込制)
- 申込み方法: 以下のようにメールにて申し受けます。
- 宛先:psjf.regist2017[at]gmail.com
(※ 送信に際しては[at]を@に置き換えてください) 件名(subject):1028講座申込み
本文:
– お名前(読みがな)
– ご所属
– 学生/一般、の区別
– 音声学会会員/非会員、の区別
をご記入の上、お送りください。
・メール1通につき1名でお願いいたします。
・メール送信から5日以上経過しても参加の可否を知らせる返信がない場合には、お手数ですが再度ご連絡ください。
・件名(subject)が正しくないメールは申込処理されない場合がありますのでご注意ください。
以下のフォームからもお申込みできます。
https://goo.gl/forms/6vA8dHyoNel6khl83
(すでにメールでご連絡くださった方は再度申し込みは不要です) - 概要: 音声学の基本となる国際音声記号(International Phonetic Alphabet, 略称IPA)に関する一般の方向けのセミナーです。
IPAにどんな記号があり、どのような考え方に基づいて作られているかについて、基本的な知識を身につけることを目標とします。
予備知識は必要ありませんが、日本語やさまざまな外国語の発音に興味のある方に受講していただきたいと思っています。
学習中の外国語の発音を向上させたい方、自分の母語の発音を客観的に観察したい方、発音指導に携わっている教師の皆様などに役立つセミナーを目指します。
第26回音声学セミナー「感情音声セミナー Emotional Speech Seminar」
- 講師:Donna Erickson先生 (Sophia Soliphic, Haskins Laboratories)
- 日時:2017年10月14日(土)13:30-17:00 (開場30分前)
- 会場:慶應義塾大学日吉キャンパス第八校舎812教室
http://lsdcom.keio.ac.jp/access/index.html - 主催:日本音声学会 (音声学普及委員会・企画委員会)
- 共催:慶應義塾大学,戦略的研究基盤形成支援事業・コミュニケーション行動の生涯発達研究拠点
- 世話人:皆川泰代(慶應義塾大学)
- 参加費:学生・会員無料、非会員一般1,000円,非会員学生500円
- 定員:80名
https://goo.gl/forms/znFjCUKkxGbiDvBB2
本セミナーでは感情の音声についてその音響的特徴,生理学的特徴,知覚特性を含めた基礎的な解説を行ったうえで,演技における感情音声,感情音声の文化差,個人差そして感情音声を使った研究方法など感情音声にまつわる様々なトピックについて幅広くお話します。異なる文化や演技など,様々な場面でどのように感情を声で表現するかを学べる機会にもなりますので,研究者ばかりでなく外国語教師,声優,俳優,歌手の方にも参考になる内容です。多くのみなさまの参加をお待ちします。(講演は基本的に英語で行いますが,質疑は日本語も可能です。)
プログラム(予定)
- Session 1: 13:30-14:30
1. Why study emotional speech?
2. What are some acoustic and articulatory changes?
3. Brief tutorial of F0, loudness and voice quality.
4. Why does experiencing emotion result in changes in the voice? - 10 min rest
- Session 2: 14:40-15:30
5. Some phonetic/perceptual similarities/differences for spontaneous & acted emotions
6. Acted emotions & cultural differences in perception
7. Social “emotions”: Social affective expressions
8. Social affective expressions: Cultural similarities and differences - 10 min rest
- Session 3: 15:40-16:30
9. Social affective expressions and personalities
10. Some tips on how to study “emotional” speech
11. Other topics: gender issues, social laugher/spontaneous laughter, etc.
12. Analysis of voice quality - 10 min rest
- Session 4: 16:40-17:00 questions & free discussion
Call for Special Papers: “Phonetic and phonological approaches to the study of singing”
We welcome original research papers and research notes related to “Phonetic and phonological approaches to the study of singing”. This thematic issue aims to provide a state-of-the-art overview of interdisciplinary research where phonetics, phonology and musicology meet.
For this special issue, we welcome submissions on the interfaces between phonetics and/or phonology of speech and traditional singing in tonal and non-tonal languages. The approach can be descriptive, theoretical or experimental. Co-authored papers by linguists and musicologists are especially welcome.
Manuscripts should be written in English.
For this special issue, we welcome submissions on the interfaces between phonetics and/or phonology of speech and traditional singing in tonal and non-tonal languages. The approach can be descriptive, theoretical or experimental. Co-authored papers by linguists and musicologists are especially welcome.
Manuscripts should be written in English.
- Posting schedule time: Volume 22, No. 3
- Deadline for manuscript: July 31, 2018
- Online Submit: https://mc.manuscriptcentral.com/jpsj
第31回全国大会プログラム
2017年(平成29年)度 第31回日本音声学会全国大会
The Thirty-First General Meeting of the Phonetic Society of Japan |
|
主催: | 日本音声学会(The Phonetic Society of Japan) |
会場: |
東京大学本郷キャンパス 〒113-8654 文京区本郷7-3-1 (http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html) |
大会運営委員長: | 峯松信明(東京大学) |
大会予稿集
全体スケジュール
第1日: 9月30日(土)
会場: | 東京大学 工学部2号館 |
12:00- | 受付開始 (3階 会議室2) |
13:00-14:40 | 研究発表 (口頭,4階242~245) |
14:40-14:50 | 休憩 |
14:50-16:10 | 研究発表 (ポスター,3階 会議室1) |
16:10-16:20 | 休憩 |
16:20-18:00 | 研究発表 (口頭,4階242~245) |
18:15-20:15 | 懇親会 (2階展示室) |
第2日: 10月1日(日)
会場: | 東京大学 工学部2号館 |
9:30- | 受付開始 (受付を済ませていない方のみ, 3階 会議室2) |
10:00-12:00 | 公開ワークショップ 1, 2 (4階242,243) |
12:00-13:00 | 昼休み |
13:00-13:45 |
総会等 (4階 241) 会長挨拶 今泉 敏(日本音声学会会長) 会場校挨拶 大久保達也(東京大学大学院工学系研究科長) 総会 学会賞授賞式(優秀論文賞、優秀発表賞、学術研究奨励賞) |
14:00-15:10 |
公開講演 1 講演:柏野牧夫先生 (日本電信電話株式会社コミュニケーション科学基礎研究所上席特別研究員) 「錯聴から音声知覚のメカニズムを探る」 |
15:10-15:20 | 休憩 |
15:20-16:30 |
公開講演 2 講演:出口利定先生(東京学芸大学学長) 「乳幼児における聴知覚の発達」 |
16:30 | 閉会 |
研究発表プログラム(第1日 9月30日)
※優秀発表賞審査対象者は氏名に下線を付しました。今年度の優秀発表賞は後日学会HP上で発表し、受賞者にはメールでお知らせ致します。表彰式は後日HP上でお知らせします。
口頭発表 13:00-14:40/16:20-18:00
A会場(工学部2号館 4階 242) |
|
座長:坂本清恵・三井はるみ
| |
A1 13:00-13:30 |
高知市方言の上昇遅れと下降早まり
高山 林太郎(東京大学大学院)
|
A2 13:35-14:05 |
三重県鈴鹿市における3拍語のアクセント
竹内 はるか(國學院大學大学院)
|
A3 14:10-14:40 |
漢語類別語彙の検討
秋山 英治(愛媛大学)
|
(休憩/ポスターセッション) | |
座長:杉村孝夫・中本 謙
| |
A4 16:20-16:50 |
The phonetic reduction of nasals and voiced stops in Japanese across speech styles
向井 洋一(アルバータ大学大学院), Tucker Benjamin V.(アルバータ大学)
|
A5 16:55-17:25 |
壱岐勝本方言のアクセント体系とアクセント単位
中澤 光平(与那国町教育委員会)
|
A6 17:30-18:00 |
東海地域西部方言のアクセントにおける「おそあがり」の音声実現の特徴
吉田 健二(愛知淑徳大学)
|
口頭発表 13:00-14:40/16:20-18:00
B会場(工学部2号館 4階 243) |
|
座長:高丸圭一・嶺田明美
| |
B1 13:00-13:30 |
音象徴の抽象性:赤ちゃん用オムツのネーミングにおける唇音
熊谷 学而(国立国語研究所), 川原 繁人(慶應義塾大学言語文化研究所)
|
B2 13:35-14:05 |
実際の発話者と知覚される個人性を切り分けられる音声の探索的検討
林 大輔(東京大学),山上 精次(専修大学)
|
B3 14:10-14:40 |
日本のケーキ屋の売り子調の発声とその印象:日本語母語話者と中国語母語話者の対照から
定延 利之(京都大学), 朱 春躍(神戸大学), Erickson Donna(ハスキンズ研究所・金沢医科大), Obert Kerrie(フリーランス) |
(休憩/ポスターセッション) | |
座長:船津誠也・福池秋水
| |
B4 16:20-16:50 |
声道模型における共鳴の有限要素法解析
川原 繁人(慶應義塾大学), 川原 睦人(中央大学), 熊井 規(計算力学研究センター)
|
B5 16:55-17:25 |
私の日本語母音図を作る
竹内 京子(國學院大學)
|
B6 17:30-18:00 |
F0 contour parameterization using Optimal Regression Chains
Albin Aaron(神戸大学)
|
口頭発表 13:00-14:40/16:20-18:00
C会場(工学部2号館 4階 244) |
|
座長:白勢彩子・吉田夏也
| |
C1 13:00-13:30 |
An Electroglottograph study of voiced plosives in two Japanese dialects
小川 陽也(国際基督教大学), 鈴木 成典(国際基督教大学), 武山 遥(国際基督教大学), 李 勝勲(国際基督教大学・ベンダ大学) |
C2 13:35-14:05 |
熊本方言話者における促音音声詳細の世代差
高田 三枝子(愛知学院大学)
|
C3 14:10-14:40 |
近畿方言話者における母音の無声化―言語意識と言語選択―
邊 姫京(国際教養大学)
|
(休憩/ポスターセッション) | |
座長:木村琢也・高橋康徳
| |
C4 16:20-16:50 |
ムラブリ語の音節とソノリティ階層
伊藤 雄馬(日本学術振興会/東京外国語大学)
|
C5 16:55-17:25 |
古典語におけるモーラの位置づけの再考とモーラ・タイミング
大竹 孝司(イー・リスニング研究所)
|
C6 17:30-18:00 |
A preliminary acoustic study of tone in Dzongkha
李 勝勲(国際基督教大学・ベンダ大学), 川原 繁人(慶應義塾大学), 多田 明佳(国際基督教大学), 梶 帆菜(国際基督教大学) |
口頭発表 13:00-14:40/16:20-18:00
D会場(工学部2号館 4階 245) |
|
座長:中川千恵子・田川恭識
| |
D1 13:00-13:30 |
How variations in syllable-final nasals affect word recognition in Taiwan Mandarin
Fon Janice(国立台湾大学),Chuang Yu-Ying(国立台湾大学大学院)
|
D2 13:35-14:05 |
東京語動詞の打消し形のアクセントの生成―中国北方方言話者によるアクセントの特徴とその要因―
王 凰翔(広島大学大学院)
|
D3 14:10-14:40 |
自己モニターを伴う日本語アクセントの産出訓練の効果:中国語母語話者を対象として
王 睿来(神戸大学大学院),林 良子(神戸大学), 磯村 一弘(国際交流基金),新井 潤(国際交流基金) |
(休憩 ポスターセッション) | |
座長:牧野武彦・杉本淳子
| |
D4 16:20-16:50 |
L2英語音声の評定における評定者の母語の影響
小西 隆之(早稲田大学大学院),近藤 眞理子(早稲田大学)
|
D5 16:55-17:25 |
日本語での中和環境における英語音声の知覚―Who is Fu?
青柳 真紀子(獨協大学), Wang Yue(サイモン・フレーザー大学)
|
D6 17:30-18:00 |
韓国語母語話者による英語の母音の知覚判断―後続子音の影響について―
韓 喜善(大阪大学),野澤 健(立命館大学)
|
ポスター発表 14:50~16:10 (工学部2号館3階 会議室1) |
|
座長:竹内京子・藤本雅子
| |
P01 |
中国語を母語とする日本語学習者による感情音声の知覚
李 歆玥(神戸大学大学院),羅 米良(大連外国語大学),林 良子(神戸大学)
|
P02 |
日本語母語話者による英語音声の音節とストレス位置知覚に及ぼす諸要因
江口 小夜子国際電気通信基礎技術研究所(ATR), 山田 玲子(国際電気通信基礎技術研究所(ATR)・神戸大学) |
P03 |
中国語母語話者による日本語特殊拍の知覚―特殊拍間の混同―
張 林姝(神戸大学大学院)
|
P04 |
後続子音の調音方法の日本語話者による英語の母音の同定と弁別への影響
野澤 健(立命館大学)
|
P05 |
日本語母語話者による中国語声調の知覚と生成
楊 姝怡(神戸大学大学院),山田 玲子(国際電気通信基礎技術研究所(ATR)・神戸大学)
|
P06 |
自然談話における終助詞「ね」と「よ」のイントネーション
張 海霞(東京学芸大学大学院),白勢 彩子(東京学芸大学)
|
P07 |
F0, long-term formants and LTAS in Korean-English Bilinguals
Sylvia Cho(サイモン・フレーザー大学大学院), Munro Murray J.(サイモン・フレーザー大学) |
P08 |
東京出身者の母音フォルマントの世代間比較
脇田 佳幸(NIEMAN INTERNATIONAL SCHOOL)
|
P09 |
母音や摩擦音に先行する日本語撥音の EPG パターンについて
松井 理直(大阪保健医療大学)
|
P10 |
日本語を母語とする英語学習者におけるシュワーの削除に関する研究
坂本 洋子(獨協医科大学)
|
P11 |
神奈川県三浦市方言における老年層話者のアクセントについて
坂本 薫(國學院大學大学院)
|
P12 |
心的態度を示すドイツ語心態詞と日本語終助詞の発話における韻律的特徴について
生駒 美喜(早稲田大学)
|
P13 |
Assessing Pronunciation of Japanese Learners of English
藤幸 千賀(神戸大学大学院),江口 小夜子(国際電気通信基礎技術研究所(ATR)・神戸大学), 山田 玲子(国際電気通信基礎技術研究所(ATR)・神戸大学) |
P14 |
英語母語話者と日本人英語学習者の冠詞の音声特徴に関する一考察
米山 聖子(大東文化大学),山根 典子(広島大学), 藤森 敦之(静岡大学),吉村 紀子(静岡県立大学) |
ワークショッププログラム(第2日 10月1日10:00~12:00)
ワークショップ 1 (A会場 4階 242) 「プロソディ研究のための方法論:コーパス・生理・文タイプ」
|
ワークショップ 2 (B会場4階 243) 「英語教員を目指す人への英語音声指導法」
|
◇参加費
大会当日は、受付で参加費をお支払いください。参加費をお支払いくださった方には要旨集をお渡しします。参加費は学生(学部、大学院)が1,000円、一般会員が2,000円、非会員(学生以外)が3,000円です。学生の方は受付で学生証を提示してください。
※二日目のワークショップと講演は、どなたでも無料でご参加いただけますが、要旨集が必要な方は参加費をお支払いください。
※二日目のワークショップと講演は、どなたでも無料でご参加いただけますが、要旨集が必要な方は参加費をお支払いください。
◇予稿集
今大会から予稿集は電子版の発行となります。USBや冊子媒体での予稿集は配布しません。予稿集は会員マイページにて事前に公開しますので、ダウンロードやプリントアウト等をして各自でご準備ください。
◇新規学会入会受付
入会ご希望の場合には、受付で入会手続きを行います。入会金、会費については、後日事務局よりご案内します。
◇懇親会
一日目 9月30日(土)18時15分から、工学部2号館 2階展示室にて懇親会を開催します。事前にお申し込みいただいた方の参加費は5,000円(学生会員は3,000円)です。参加をご希望の方は、専用フォームより9月22日までにお申し込みください。
事前受付期間を過ぎますと、5,500円(学生会員は3,500円)の参加費になりますので、できるだけ事前にお申し込みください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
事前受付期間を過ぎますと、5,500円(学生会員は3,500円)の参加費になりますので、できるだけ事前にお申し込みください。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
◇昼食
大会両日とも昼食用のお弁当等の受付はございません。近隣の飲食店、コンビニエンスストア等をご利用ください。
◇保育室のご案内
開催校のご協力を得て、大会の期間中保育室を開きます。小さいお子様がおいでの会員の方は、ぜひご活用ください。料金は不要ですが、事前予約が必要です。ご利用を希望の方は、以下のページをご確認の上、お申し込みください。
⇒ 第31回全国大会 保育室利用案内はこちら
⇒ 第31回全国大会 保育室利用案内はこちら
◇手話通訳等の支援のご案内
手話通訳や要約筆記の支援を希望なさる方に、学会が費用の一部を補助いたします。補助の内容は個別にご連絡いたしますので、ご希望の方は2017年7月31日(月)までに学会事務局(psj-post@bunken.co.jp)にご連絡下さい。
◇ 展示
書籍・機器の展示を一日目9月30日(土)、二日目10月1日(日)の両日に行います。場所は両日とも工学部2号館3階電気系会議室2(予定)です。
◇大会運営委員
峯松信明(委員長)、小林正人、竹内京子、伊達宏子、田中 伸一、渡辺 美知子
◇庶務委員
木川行央(委員長)、白勢彩子、阿栄娜、籠宮隆之、吉田健二、米山聖子
◇企画委員
久野マリ子(委員長)、船津誠也(委員長代理)、阿栄娜、生駒美喜、今村かほる、大野眞男、木村琢也、設楽優子、白勢彩子、高丸圭一、竹内京子、中川千恵子、中本謙、福池秋水、牧野武彦、松田真希子、三樹陽介、嶺田明美、峯松信明
◇会場への交通
(両日とも 東京大学本郷キャンパス工学部2 号館)
<地下鉄>
<バス> 系統および行き先 / 下車停留所
<地下鉄>
- 南北線 東大前駅徒歩 10 分
(東大前駅に隣接しているのは農学部の敷地です。農学部から工学部2号館へは陸橋を渡ることになります。陸橋の位置をご存知ない方は,本郷キャンパス正門からお入りください。) - 大江戸線本郷三丁目駅 徒歩 15 分
- 丸の内線 本郷三丁目駅 徒歩 15 分
- 千代田線 湯島駅又は根津駅 徒歩 15 分
- 三田線 春日駅徒歩 15 分
<バス> 系統および行き先 / 下車停留所
- 茶51 駒込駅南口行 / 東大(赤門前、正門前、農学部前バス停)
- 東 43 荒川土手操車所前行 / 東大(赤門前、正門前、農学部前バス停)
- 学 07 東大構内行 / 東大(龍岡門、病院前、構内バス停)
- 都 02 大塚駅前行 / 本郷三丁目駅または湯島四丁目
- 上 69 小滝橋車庫前行 / 本郷三丁目駅または湯島四丁目
- 学 01 東大構内行 / 東大 (龍岡門、病院前、構内バス停)
◇アクセスマップ
◇キャンパスマップ
日本音声学会第31回全国大会発表募集要項(ワークショップ)
以下の通り平成29年度の全国大会を開催します。
ワークショップの企画(2日目午前)を募集しますので、奮って早めにご応募下さい。
その際、メールのSubject(件名)欄に「音声学会第31回大会ワークショップ申込」と記入し、添付ファイルの名前は「psj2017workshop(企画者氏名)」として下さい。申し込みに対して数日以内に受領確認のメールをお送りします。この確認メールが届かない場合には、申し込みが届いていない可能性がありますので6月28日までに上記のメールアドレスに問い合わせて下さい。
ワークショップの企画(2日目午前)を募集しますので、奮って早めにご応募下さい。
開催日時: | 2017年9月30日(土曜)、10月1日(日曜) |
会場: | 東京大学本郷キャンパス |
大会運営委員長: | 峯松信明先生(東京大学) |
【ワークショップ企画の募集】
ワークショップは複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについて理解を深めようとする企画です。申し込み方法は昨年度とほぼ同じです(電子申請ではありません)。企画を提案する方は以下の要領に従いA4版3ページ程度で応募書類を作成し、PDFとMSWordファイル(またはテキストファイル)の両方を6月26日までに psj2016k@yahoo.co.jp へ送付して下さい。その際、メールのSubject(件名)欄に「音声学会第31回大会ワークショップ申込」と記入し、添付ファイルの名前は「psj2017workshop(企画者氏名)」として下さい。申し込みに対して数日以内に受領確認のメールをお送りします。この確認メールが届かない場合には、申し込みが届いていない可能性がありますので6月28日までに上記のメールアドレスに問い合わせて下さい。
【応募書類の内容】
(1ページ目)- 1.企画者の氏名と所属(日本語および英語)
*大学院生の所属は「○○大学大学院」 - 2.企画者の連絡先(メールアドレスと電話。採否の連絡に利用します)
- 3.司会者の氏名と所属(日本語および英語)
- 4.発表者全員の氏名と所属(発表順に日本語および英語)
- 5.和文ワークショップ題目(英語で発表する場合は不要)
- 6.ワークショップ題目(英語)
- 7.ワークショップの要旨(趣旨・内容、和文500字以内もしくは英文250語以内)
- 8.各発表の題目と要旨(発表者氏名は出さずに、発表順に各300字程度もしくは英文150語程度)
【ワークショップ申し込みに際してのガイドライン】
- 企画者・司会者は日本音声学会の会員に限ります。発表者は2名以上とし、その半数以上が会員であれば応募できます(応募の段階で日本音声学会会員であるか、入会申し込みを済ませている必要があります)。詳しくは http://www.psj.gr.jp/jpn/membershipをご覧ください。
- 発表者以外に指定討論者を置くこともできます(会員資格は不問)。
- ワークショップの時間は2時間です。そのうち20分以上は聴衆を含めた質疑にあてて下さい。
- 他の学会などで企画したもの、あるいは企画する予定のものと同じ内容のものは応募できません。他学会との重複発表が判明した場合には本大会の発表(大会後に発覚した場合には発表記録)を取り消し、その旨を学会ホームページに掲示します。
- 学会から発表者に旅費、謝金等の支給はありません。
- 採否は7月初旬までに通知します。採択された場合、7月末日(予定)までに予稿集用完成原稿を提出していただきます。締切に間に合わない原稿は予稿集に掲載できない場合があります。
- 予稿集原稿の形式は研究発表(口頭発表、ポスター発表)と同一ですが、分量はワークショップ全体の趣旨説明1頁、各発表4頁以内を予定しています。
- 発表言語は日本語または英語とします。発表題目と発表要旨は同一の言語で執筆して下さい。採択された場合、応募時に選択した言語で予稿集原稿を執筆し、また当日もその言語で研究発表していただきます。
- 大会当日に追加資料を配布することは禁止します。
- 本学会では大会前に、応募時の発表要旨をそのまま大会プログラムに添付して学会ホームページで公表します(ただし、参考文献一覧除く)。また同じ要旨を全国大会終了後、学会誌『音声研究』に発表要旨として掲載します。応募後の内容修正は受けつけませんので、慎重に執筆してから応募して下さい。
日本音声学会第31回全国大会口頭発表・ポスター発表募集要項
以下の通り平成29年度の全国大会を開催します。
PDFとMSWordファイル(またはテキストファイル)の両方とも必要です。
◆申込システムページ◆
発表申込締め切り:2017年6月26日(月)です。
日本音声学会 企画委員会
開催日時: | 2017年9月30日(土曜)、10月1日(日曜) |
会場: | 東京大学本郷キャンパス |
大会運営委員長: | 峯松信明先生(東京大学) |
昨年度と同じように、口頭発表とポスター発表(いずれも初日午後)とワークショップの企画(2日目午前)を募集します。口頭発表・ポスター発表については電子申請となりますので下記の要領を熟読の上、早めにご応募下さい。
口頭発表・ポスター発表の募集
発表希望者は学会のHPの以下のサイトから申し込んでください。PDFとMSWordファイル(またはテキストファイル)の両方とも必要です。
◆申込システムページ◆
https://iap-jp.org/psj/conf31/login/ |
発表申込締め切り:2017年6月26日(月)です。
- 発表申込完了後、確認のメールが自動配信されます。
- この確認メールが届かない場合には、申し込みが未完了または登録したメールアドレスが誤っている可能性があります。
- その他システム利用時のトラブルについては、6月28日までに大会ヘルプデスクにお問い合わせ下さい。
電子メール:psj-desk@bunken.co.jp |
研究発表申し込み時の入力内容
- 発表者全員の氏名と所属(和文および英文)
- 大学院生の所属は「○○大学大学院」
- 発表形式(口頭発表/ポスター発表)
- 対象言語(以下から選択)
- 日本語(共通語・東京方言)/日本語(他の方言)/日本語教育/英語・英語教育/韓国語・韓国語教育/中国語・中国語教育/上記以外の言語
- 発表分野(以下から選択)
- 母音/子音/アクセント・トーン/イントネーション/リズム/その他
- 発表言語(日本語/英語)
- 題目(和文)
- 題目(英文)
- 発表要旨
- 日本語(800文字以内)/英語(300 words 以内)
- A4サイズでMS-Word(またはテキスト、TeX)ファイルおよびPDFファイルを作成し,両方ともシステムから投稿(アップロード)してください。
- MS-Word用のフォーマットはhttp://www.psj.gr.jp/jpn/downloadsからダウンロードできます。
- 優秀発表賞への応募(する/しない)
研究発表申し込みに際してのガイドライン
- 発表者は日本音声学会の会員に限ります。
共同発表の場合は、筆頭発表者が日本音声学会会員であれば応募できます。
応募の段階で日本音声学会会員であるか、入会申し込みを済ませている必要があります。
応募時に、筆頭発表者の今年度年会費が納入済みであることを確認してください。
発表申し込み期限までに未納の場合には、発表申し込みが取り消されることがあります。
詳しくは http://www.psj.gr.jp/jpn/membershipをご覧ください。 - 筆頭発表者として応募できるのは口頭発表、ポスター発表合わせて1件だけです。
- 筆頭著者に優秀発表賞応募資格(大学院生あるいは平成29年9月29日時点で40歳以下の会員)がある場合、審査を希望するかどうか。希望する場合には生年月を付記。
- 他の学会などで発表したもの、あるいは発表する予定のものとほとんど同じ内容のものの応募はできません。
- 発表要旨には応募の時点で得られている結論を明記してください。
研究の目的だけを記し、これから実験を行うといった内容での応募は受理しません。 - 採否は2017年7月12日ごろに通知します。
採択された場合、2017年8月1日(火)までに予稿集原稿をPDFファイルで提出していただきます。
こちらも電子投稿でお願いします。締め切りに間に合わない原稿はウェブページに掲載できない場合があります。
なお、ウェブページには投稿された原稿のまま掲載されます。 - 予稿原稿の形式は口頭発表、ポスター発表とも同一です。(A4版6ページ以内の予定)
- 応募の際に発表形式(口頭発表かポスターか)を選択していただきますが、「発表形式変更可」を選択された場合、発表形式の決定は企画委員会に一任していただきます。
- 発表言語は日本語または英語です。
発表題目と発表要旨は同一の言語で執筆してください。
採択された場合、応募時に選択した発表言語で予稿集原稿を執筆し、また当日もその言語で研究発表していただきます。 - 大会当日に追加資料を配布することは禁止します。
- 本学会では大会前にご投稿いただいた予稿集原稿を学会ホームページで公開します。
冊子体は作りません。学会当日は投稿いただいた要旨を要旨集として大会受付で配布します。
全国大会終了後、学会誌『音声研究』に発表要旨として掲載します。
応募後の内容修正は受け付けられませんので、慎重に執筆してから応募してください。 - ポスターの詳細(サイズ等)については、後日おしらせします。
日本音声学会 企画委員会
第335回研究例会
日時 | 2017年6月3日(土曜) |
時間 | 13:05-16:50 |
会場 |
岩手大学学生センターA棟2階G2大講義室 (〒020-8550 岩手県盛岡市上田3丁目18−8) アクセス http://www.iwate-u.ac.jp/campusannai/ キャンパスマップ http://www.iwate-u.ac.jp/campusannai/campus_map.shtml 学生センターA棟 http://jinsha.iwate-u.ac.jp/map/ |
世話人 | 大野眞男先生(岩手大学) |
事前登録 | 事前申し込みは不要、参加費無料。 |
問合せ先 | 企画委員長 kuno@kokugauin.ac.jp |
プログラム: | |
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『音声研究』特集原稿募集(有声性の対立に関する音声と音韻)
「音声研究」特集テーマ:“有声性の対立に関する音声と音韻”に関連する研究論文、研究ノートを募集します。ぜひご投稿ください。
特集テーマ:有声性の対立に関する音声と音韻(The phonetics and phonology of a voicing contrast) |
有声性が関わる音声学的,音韻論的現象について,記述研究,理論研究,実験研究,コーパス研究など様々なアプローチによる研究論文,研究ノートを募集します。音声病理学や第二言語習得,声楽などの分野の研究も歓迎します。
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