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第13回STのための音響学 WaveSurfer・Praatの使い方 音響分析相談交流会

日本音声学会が後援の講演会についてご案内申し上げます。


第13回STのための音響学
WaveSurfer・Praatの使い方 音響分析相談交流会

日時:2022年10月10日(月・祝) 9:30-12:30
会場:Zoom開催
担当:竹内京子(順天堂大学・日本福祉教育専門学校)
対象:言語聴覚士・言語聴覚士養成校学生・音響学教員・言語聴覚士に興味のある方
参加費:無料

WaveSurferという音響分析ソフトの使い方・分節ラベリングのための分析用テンプレート作り
波形から周波数・母音の基本周波数を調べる
サウンドスペクトログラムからフォルマント周波数を測定
ピッチ曲線と基本周波数、声帯振動数の関係を知る
Praatの使い方入門
音響分析相談交流会

本講習会は、言語聴覚士養成課程における「音響学教育」の現状調査と授業ガイ ドライン,教材作成(科研費番号20K03074)の成果です。
日本音響学会 音響教育委員会後援, 日本音声学会後援, 東京都言語聴覚士会後援

問い合わせ先: 竹内京子 kyotake2018▲gmail.com
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい

応募方法: 以下の申し込みフォームからお願いします(近日公開)

https://sites.google.com/view/stonkyo/

JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」 JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第8回

本学会の主催・共催ではございませんが、会員の皆様にも有益な情報かと思われますので、ご案内申し上げます。

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JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第8回

“Resolving Variation: Listeners, Learners & Grammar”

講演者:Katherine Demuth (Macquarie University)

日時:9月27日(火) 16:00~17:30(JST)

言語:英語

形式:Zoom webinar(登録制)

詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/

登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_seminar08

要旨:Researchers have long been aware of ‘the invariance’ problem, where listeners and learners must determine underlying representations from variable surface forms. Some of this variation may be contextually induced, or may be a result of different speakers, different dialects or different speaking conditions. Much of this research has focussed on the level segments/phonemes. Much less is known about how similar types of variability are dealt with by children in the morphological domain. This talk will explore some of these challenges, reporting on recent findings exploring listeners and learners’ sensitivity to allomorphic variation and more. These results suggest that young learners are highly sensitive to all kinds of variation, rapidly constructing robust linguistics representations despite surface variation.

連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター言語発達研究チーム
llds.cbs▲riken.jp
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい

協賛:音声生成に関する計測技術に関する ハンズオンセミナー

以下の通り,学生や若手研究者を対象にした音声生成に関する計測技術に関する ハンズオンセミナーを開催いたします.

音声科学の研究にとって声帯振動や調音運動の計測は研究の基礎となる技術ですが,特殊な装置が必要で,学生や若手研究者がそれに触れる機会がほとんどありません.そこで,日本国内で利用できる非侵襲的な手法のほぼ全てをまとめて体験していただく機会を作ります.実際に装置を使ってデータを収集し,その処理も体験していただきます.

◆ 日時:2022年10月8日,9日,10日(10日は希望者のみご参加ください)
◆ 会場:神戸大学(兵庫県神戸市灘区)
◆ 定員:20名(定員を超えた場合には,若手の方,複数日に参加できる方を優先 いたします)
◆ 参加費:無料
◆ 申込期日:2022年9月22日正午
◆ 講師(五十音順):北村達也(甲南大学),竹本浩典(千葉工業大学),能田 由紀子(国立国語研究所),林良子(神戸大学),前川喜久雄(国立国語研究 所)他調整中
◆ 申込み方法:以下のフォームよりお申し込みください.
https://forms.gle/BNVs7zeQSUQN3NYZ8

◆ スケジュール(現時点でのおおまかな予定です)
【10月8日】
13:00-13:15 概要説明
13:20-14:40 EGGによる声帯振動計測とデータ分析
15:00-16:20 超音波診断装置による調音運動計測
【10月9日】
9:30-10:15 超音波画像解析ソフトの紹介
10:30-12:00 rtMRIデータベースの特徴とその活用法
12:00-13:00 昼休み
13:00-14:30 EMAによる調音運動の計測
15:00-15:30 EMAデータの見方
15:45-16:45 EPGによる舌-口蓋接触計測(変更の可能性あり)
【10月10日】(希望者のみ)
10:00-12:00 ATR-Promotions脳活動イメージングセンタにてMRI撮像実験の見学 (現地集合,現地解散)
※コンピュータを用いた実習では,GNU Octave,Praat,Excel等の使用を想定し ています.
※新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては内容を変更する場合があります.

◆ 問い合わせ:北村達也(甲南大学)t-kitamu@konan-u.ac.jp
◆ 主催:科研費基盤研究S「非流暢な発話パターンに関する学際的・実証的研究」
◆ 共催:神戸大学国際文化学研究推進インスティテュート(予定),科研費基盤 研究A「ポップアウト・ボイスの生成・知覚基盤の解明に基づく高性能拡声音技 術の開発」
◆ 後援:国立国語研究所
◆ 協力:ATR-Promotions
◆ 協賛:日本音声学会

JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」

本学会の主催・共催ではございませんが、会員の皆様にも有益な情報かと思われますので、ご案内申し上げます。

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JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
Mini-symposium on paths to word meaning #1

“Continuities in children’s prelinguistic and linguistic communication”

主催:理化学研究所言語発達研究チーム

講演者:Michael Tomasello(Max Planck Institute/Duke University)

コメンテーター:岡ノ谷 一夫(帝京大学)、小林 春美(東京電機大学)

ホスト:馬塚 れい子(理研CBS)

日時:7月20日(水) 9:00~11:00(JST)

言語:英語

形式:Zoom webinar(登録制)

詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/

連絡先:高橋美樹 llds.cbs▲riken.jp
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第12回 STのための音響学 招待講演「音響学が苦手な人のための音響学」

日本音声学会が後援の講演会についてご案内申し上げます。


第12回STのための音響学 招待講演「音響学が苦手な人のための音響学」

日時:6月18日(土)13:00-15:00
会場:Zoom開催
担当:吉田友敬先生(名古屋文理大学)
参加費:無料
対象:言語聴覚士、言語聴覚士に興味のある方、言語聴覚士養成校の音響学・聴覚心理学教員も歓迎いたします

本講習会は、言語聴覚士養成課程における「音響学教育」の現状調査と授業ガイドライン,教材作成(科研費番号20K03074)の成果です。
日本音響学会 音響教育委員会後援, 日本音声学会後援, 東京都言語聴覚士会後援

問い合わせ先: 竹内京子 kyotake2018▲gmail.com
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい

応募方法: 以下の申し込みフォームからお願いします

https://forms.gle/68YD8k9Rectt7Dgc7
HP https://sites.google.com/view/stonkyo/

JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」

本学会の主催・共催ではございませんが、会員の皆様にも有益な情報かと思われますので、ご案内申し上げます。

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JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第7回

“Exploring neurodiversity in cognitive development: mother-infant interaction and language acquisition”

演者:皆川 泰代 (慶応大学)

日時:6月17日 16:30~18:00(JST)

言語:英語

形式:Zoom webinar(登録制)
詳細:https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/

登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel-seminar07

要旨:We have been carrying out a longitudinal project examining the cognitive development of infants (0 to 36 months old) who are at low-risk (LR) and high-risk (HR) for neurodevelopmental disorders such as the autistic spectrum disorder (ASD). One of the purposes of this study is to investigate early neurodevelopmental basis associated with social and language communication skills by employing functional near-infrared spectroscopy (fNIRS) and analyzing some behavioral measures. In this talk, I will report some current findings obtained so far from this project. I will particularly focus on various aspects of the mother-infant interaction and how they impact an infant’s language acquisition. In the first part of the talk, I will mainly discuss the behavioral results obtained from the still-face paradigm of 6-month-old infants and their mothers. We compared the results of covariance correlation analysis between or among social signals, including eye-contact, touch, vocalization, and contingency during still face paradigm and later language and social development. In principle, results were dissonant between LR and HR infants, and the contingent responsiveness of the mothers showed steady positive correlations with later language development (9-, 12-, 18-, and 24-month-olds) exclusively for the LR group. Furthermore, rhythmic touch (movement) and vocalization by the mother were powerful factors that had an impact on later language development, again only for the LR infants. The results of these infants’ brain responses and network while listening to the speech of the mother and a stranger were also analyzed. Consistent with the behavioral results, hemodynamic brain activity and connectivity in response to maternal speech were diverse between the LR and HR groups, while the LR group showed a very similar pattern to that of an LR neonate’s brain. I will also present two more fNIRS studies on the (1) hyperscanning of the mother-infant interaction of 3- and 4-month-olds (LR and HR) and (2) learning of non-adjacent dependency grammar in neonates and 6-month-olds (LR). These studies show neurodiversity and neural uniformity in relation to social and language functions.

担当:高橋美樹 llds.cbs▲riken.jp
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい

2022年3月日本音響学会音声コミュニケーション研究会のお知らせ

2022年3月21日(月・祝)にオンラインにて日本音響学会音声研究委員会との共催により、2022年3月音声コミュニケーション研究会を開催いたします。
特別講演として、日本音声学会会長 前川 喜久雄先生のご講演を予定しております。

申込締切が迫っておりますが、柔軟に対応いたしますので、積極的なお申し込みをお待ちしております。卒業研究発表のような萌芽的発表も歓迎いたします。奮ってご参加ください。
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・開催日:2022年3月21日(月)
・テーマ:音声一般 (音声に関する技術的、科学的な研究、萌芽的な段階の研究を含む)
・会場:オンライン
・共催:音声研究委員会
・発表申込締切:2022年1月21日(金)(柔軟に対応いたします)
・原稿提出締切:2022年2月25日(金)
・発表申込:https://forms.gle/kLfPu9PxUCBcPjxa7
・発表に関する費用:発表1件あたり1,000円(税込み)。これには研究会資料 (電子データ)の費用も含みます。
・発表形態:オーラルおよびポスターを予定しています。
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皆様の奮ってのお申し込みをお待ちしております。

【問合先】
日本音響学会音声コミュニケーション研究委員会幹事 杉山由希子
E-mail: asj-sccom-kanji@acoustics.jp

日本音響学会 音声コミュニケーション研究委員会
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委員長  荒井隆行 (上智大)
副委員長 白勢彩子 (東京学芸大)
幹事   安啓一 (筑波技術大)、杉山由希子 (慶應大)、浅野恵子 (順天堂大)

国立国語研究所第16回NINJALフォーラム開催

本学会の主催・共催ではございませんが、会員の皆様にも有益な情報かと思われますので、ご案内申し上げます。 
 
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第16回NINJALフォーラム「ここまで進んだ!ここまで分かった!多様な言語資源に基づく日本語研究」

日時:2022年2月19日(土)10:00~16:55
会場:オンライン(zoomを使用)

講演1 「対照言語学の観点から見た日本語のプロソディーと動詞意味構造」 窪薗 晴夫(国立国語研究所 教授) 松本 曜(国立国語研究所 教授)

講演2 「統語・意味解析コーパス(NPCMJ)から見えてきたこと〜日本語テキストにおける主語省略文と受身文の使用〜」 プラシャント・パルデシ(国立国語研究所 教授) 長崎 郁(名古屋大学 特任講師)

講演3 「消滅危機言語・方言を記録し、継承する」 木部 暢子(国立国語研究所 特任教授) 山田 真寛(国立国語研究所准教授)

講演4 「『日本語歴史コーパス』ができて分かったこと」 小木曽 智信(国立国語研究所 教授)

講演5 「コーパスを通して日常のことばの特徴を探る」 小磯 花絵(国立国語研究所 教授)

講演6 「日本語学習者による多義語の意味推測ストラテジー」 石黒 圭(国立国語研究所 教授)

講演7  「リアルタイムMRI動画を用いた調音音声学の再構築 ―ワ行子音の問題―」 前川 喜久雄(国立国語研究所 教授)

ポスター発表
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詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。
URL: https://www.ninjal.ac.jp/event/public/forum/ninjalforum016
要事前申込み・参加無料です。
事前申込みの期限は、【2/10(木)】となっております。
ご不明な点等ございましたら、国立国語研究所研究推進課イベント担当
(ninjal-events○ninjal.ac.jp)までご連絡ください。
(「○」を「@」に置き換えて下さい)

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NINJAL forum “Research on Japanese Based on Diverse Language Resources:’How far we have progressed and how much we have discovered!’”

For more details, please refer to the link below.
URL: https://www.ninjal.ac.jp/event/public/forum/ninjalforum016

JEWEL (Joint East-West Early Language Project) の第4回セミナーに関するお知らせ

本学会の主催・共催ではございませんが、会員の皆様にも有益な情報かと思われますので、ご案内申し上げます。 
 
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JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第4回 
“Representation and Diversity in Infant Language Acquisition: The case of lexical tone”
講演者:Leher Singh (National University of Singapore) 
日時:12月10日(金) 10:00~11:30(JST)
言語:英語 
形式:Zoom webinar(登録制) 
登録:JEWELプロジェクトのサイト内informationより 
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/
問い合わせ先:llds.cbs○riken.jp  
(「○」を「@」に置き換えて下さい)

JEWEL (Joint East-West Early Language Project) の第2回セミナーに関するお知らせ

本学会の主催・共催ではございませんが、会員の皆様にも有益な情報かと思われますので、ご案内申し上げます。 
 
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JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得 過程を解明する」
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第2回 
“What we can learn from birdsongs and rat tweets” 
講演者:岡ノ谷 一夫(東京大学) 
日時:10月15日(金) 16:00~17:30(JST) 
言語:英語 
形式:Zoom webinar(登録制) 
登録:JEWELプロジェクトのサイト内informationより 
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/
問い合わせ先:llds.cbs○riken.jp  
(「○」を「@」に置き換えて下さい)