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第90回全国大会 保育室利用案内

日本音声学会全国大会(早稲田大学)で開室する保育室の保育室運営方法をご案内いたします。以下をすべてお読みになった上で保育室の利用をご希望の場合には、末尾の申し込み用紙をメールにコピーして、2015年9月8日(木)12:00までにお申込みください。

I. 保育室の運営方法

1. 保育室
  1. 預けることができるお子さんは0歳から12歳までのお子さんです。
  2. 日本音声学会が委託したシッター派遣会社(株式会社 ママMATE)から派遣されたシッターがお子さんのお世話をします。シッター1名あたりの子どもの数は、以下のママMATEの自主基準に基づきます。
     ・0~1歳:1人
     ・2~3歳:2人
     ・4~5歳:3人
     ・6歳以上:4人
  3. 保育室は会場内にあります。
  4. 保育室が利用できる時間は以下のとおりです。
    9月17日(土)9:30 - 20:30
    9月18日(日)9:00 - 17:00
  5. 保育室を利用するためには事前予約が必要です。予約なしで利用することはできません
  6. 1日の利用時間設定は連続でお願いします。お昼の時間を除いて、設定時間内における途中一時引き取りは極力ご遠慮ください。
2. 申し込み
  1. 保育室利用を希望する保護者の方は、2016年9月8日(木)12:00までに、下部記載の保育室担当までメールで申し込んでください。お申し込み後2,3日以内に確認のメールをお送りします。確認メールがない場合は再度、保育室担当宛にメールで問い合わせてください。
  2. 申し込み締め切りの後に、申し込み内容を変更する必要ができた場合は、すみやかに保育室担当にメールでご連絡ください。(変更内容によっては必ずしもご希望の対応ができないことがあります。)
3. 料金
  料金は不要です。

4. 当日の受付・お迎え
  1. 大会受付で保育室の受付をお済ませになり、ご自身で保育室へお連れください。
  2. お持ちになった物をシッターに渡してください。詳しくは次の持ち物の項を見てください。
  3. お迎えは、時間を守り、お預かりのときと同じ方にお願いします。
5.持ち物
  1. 保護者の身分証明書として、運転免許証、健康保険証、母子手帳、パスポートなど本人確認ができるものをお持ちください。受付の時と、お迎えのときに使います。
  2. パンツ、紙おむつ、おしりふき、ビニール袋、飲み物、食事(必要なお子さんだけ)、ハンドタオル、ティッシュペーパー、着替えをお持ちください。
  3. おむつ替えが必要なときは、十分な数のおむつを持ってきてください。
  4. お昼寝をする場合は、大きめのタオル、枕をお持ちください。
  5. 保育中に食事時間になる場合、あらかじめ保護者が食事をお持ちになってシッターに預けてください。季節がら、生ものや腐りやすいものは避けてください。お持ちになったものをお子さんが食べて、万が一体調不良をおこした場合、学会、委託シッター派遣会社、およびシッターは責任を負いませんのでご了承ください。保護者の方がお子様と一緒に食事をされる場合は保育室の外でお願いします。(保育室はお昼時間も続行しますので、終日、継続してご利用になれます。)
  6. お子様の持ち物にはすべて必ず名前を書いてください。
  7. 荷物は一つにまとめてください。
6. 変更、キャンセル
  1. 利用のキャンセルは、前日よりキャンセル料金が発生します。キャンセルなど変更等が生じた場合には、速やかにご連絡ください。
  2. 次の伝染病のお子さんはお預かりできません: 水疱瘡、はしか、おたふくかぜ、手足口病、風疹、とびひ、嘔吐、下痢、水いぼ、流行性結膜炎、百日咳、インフルエンザ、風邪、ノロウィルス、ロタウィルス、溶連菌感染症。なお、軽い病気の場合、回復期にある場合は、シッターと相談の上、判断します。
  3. 保育中に、急な発熱などの事態が起きた場合は、緊急に連絡を取る必要があります。必ず申込書に携帯電話の番号をお書きください。また、保護者の方は必ず会場の中にいてください。
8. 保育室に関する連絡先
  1. 申込み、ご相談、ご要望は学会保育室担当までメールでご連絡ください。
    psj-hoiku@bunken.co.jp
  2. 今回契約するシッター会社は次の会社です。
    株式会社 ママMATE 東京支社

II. 利用後アンケートのお願い

日本音声学会では、今後の保育室設置の継続を検討するにあたり、今回の実施について評価する必要があります。保育室利用後にアンケート用紙をお渡ししますので、記入のご協力いただきますようお願いいたします。

III. 保育室申込書

この下の申込書を電子メール本文中にコピーし、必要事項を記入の上、お申込みください。

宛先: 学会保育室担当 psj-hoiku@bunken.co.jp
件名: 「音声学会保育室申込み」としてください。
締切: 2016年9月8日(木)12:00

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保育室利用申し込み
ホームページにある運営方法を読み、内容を承諾した上で、託児サービスを申し込みます。
申込者(保護者)氏名:
ふりがな:
所属:
連絡先住所:〒
電話:

e-mail:
大会中使用可能な携帯電話(緊急連絡先):

お子様の人数:   人
お名前 (1):
ふりがな:
性別:
利用日時点での年齢:(2015年10月  日:   歳   ヶ月

お名前 (2):
ふりがな:
性別:
利用日時点での年齢:(2015年10月  日:   歳   ヶ月

利用予定日
お子様によって利用予定時間が異なる場合は、お子様ごとにお書きください。
9月17日(土)   :  ~    :
9月18日(日)   :  ~    :
– – – – – – ここまで – – – – – – –

日本音声学会創立90周年祝賀パーティー参加申込

 第30回全国大会の第1日2016年9月17日(土)18時から、リーガロイヤルホテル東京 2階「エメラルド」(小野講堂から徒歩7分ほど)にて創立90周年祝賀パーティーを開催します。参加費は6,000円(学生会員は3,000円)です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。参加ご希望の会員の方は、専用フォーム(https://goo.gl/EKGWZt)より9月9日までにお申し込みください。当日受付は空きがある場合に限りますので、できるだけ事前のお申し込みをお願いいたします。
創立90周年祝賀パーティー申込専用フォーム
https://goo.gl/EKGWZt
※事前申し込みは終了しました。多数のお申込みありがとうございます。

第30回全国大会プログラム

2016年(平成28年)度 第30回日本音声学会全国大会
日本音声学会創立90周年記念大会

The Ninetieth Anniversary and
Thirtieth General Meeting of the Phonetic Society of Japan
主催: 日本音声学会(The Phonetic Society of Japan)
共催: 早稲田大学ことばの科学プロジェクト研究所
会場: 早稲田大学早稲田キャンパス
〒162-0051 東京都新宿区西早稲田1-6-1
(https://www.waseda.jp/top/access/waseda-campus)
大会運営委員長: 北原真冬(早稲田大学)

PDF版大会プログラム

全体スケジュール

第1日: 9月17日(土)
会場: 27号館(小野記念講堂、地下2階ロビー)
10:00- 受付開始
10:30-12:30 会場:27号館地下2階ロビー
  • 研究発表(ポスター)
12:30-13:30 昼休み
13:30-14:30 会場:小野記念講堂
  • 90周年記念大会挨拶 今泉 敏(日本音声学会会長)
  • 開催校挨拶 近藤眞理子(早稲田大学ことばの科学研究所所長)
  • 学会賞授賞式(優秀論文賞、学術研究奨励賞)
14:40-17:10 会場:小野記念講堂
90周年記念シンポジウム
Tsutomu Chiba (1883-1959): Aspects of his work and its context
「千葉勉の仕事と時代背景」
  • 司会:斎藤弘子(東京外国語大学)
  • The works of Tsutomu Chiba and Masato Kajiyama in their historical context
    「千葉勉と梶山正登の仕事:その時代背景」
    前川喜久雄(国立国語研究所)
  • Images from the past: Re-discovering some lost X-ray data of Tsutomu Chiba
    「再発見された千葉勉のX線口腔図」
    Michael Ashby(University College London)
  • What Tsutomu Chiba left behind
    「千葉勉が遺したもの」
    荒井隆行(上智大学)
17:30-17:50 会場:リーガロイヤルホテル東京
  • 記念撮影
18:00-20:00 会場:リーガロイヤルホテル東京
創立90周年祝賀パーティー
  • 司会:久野 眞(90周年記念委員長)
第2日: 9月18日(日)
会場: 小野記念講堂(27号館)、国際会議場(18号館)
09:30- 受付開始
10:00-11:00 会場:小野記念講堂
90周年記念講演
「Interacting with Phonetics ―21世紀の音声学教育―」
Patricia Ashby(University of Westminster)
  • 司会:杉本淳子(聖心女子大学)
11:00-11:10 休憩
11:10-11:40 会場:小野記念講堂
  • 総会
11:40-13:00 昼休み
13:00-16:40 会場:国際会議場3階
  • 研究発表(口頭)
16:40 閉会

研究発表プログラム(第1日 9月17日)

発表者の氏名に下線が付されている方は優秀発表賞の審査対象です。今年度の優秀発表賞は後日学会HP上で発表し、受賞者にはメールでお知らせ致します。表彰式は後日HP上でお知らせします。
ポスター発表 10:30-12:30
27号館地下2階ロビー
座長:須藤路子・竹内京子
P1 印欧語における剰音b
磯野睦子 (明治学院大学)
P2 インドネシア人日本語学習者による日本語サ行、ザ行、シャ行、ジャ行子音の知覚
― ジャワ語母語話者を対象として ―
ヘニ ヘルナワティ(名古屋大学大学院)
P3 日本語母語話者を対象とした英単語学習の際の発音課題と対訳課題の訓練効果
江口小夜子 (国際電気通信基礎技術研究所(ATR) / 神戸大学大学院)、
山田玲子 (国際電気通信基礎技術研究所(ATR) / 神戸大学)
P4 日本語母語話者を対象とした中国語四声の知覚訓練と語彙訓練の効果 ―訓練前後の比較―
楊 姝怡(神戸大学大学院)、山田玲子(国際電気通信基礎技術研究所(ATR) / 神戸大学)
P5 日本語話者の英語の流音認識の非対象性
近藤眞理子(早稲田大学)
P6 感動詞から後続語にかけての音調パターンと意味・機能 ―雑談に見られる感動詞を手がかりに―
須藤 潤(同志社大学)
P7 熊本方言の文末詞の音調に関する予備的考察
田川恭識(日本大学)
P8 台湾人日本語学習者の日本語語頭有声破裂音の変化による知覚混同
瞿 琦(台灣東吳大學大学院)、岡崎優樹(名古屋大学大学院)
◇ポスター発表について
 ポスター発表の時間は120分です。セッションの開始時刻(10時30分)までに指定のポスターボードにポスターを貼ってください。展示の準備が終了後、ポスター発表開始時刻にポスター展示会場に集合して下さい。奇数番号ポスターの発表者は前半の60分、偶数番号ポスターの発表者は後半の60分、必ずポスターの位置で待機してください。残る60分はポスターの位置を離れてもかまいませんし、120分間ずっと発表していただいてもかまいません。ポスターボードの大きさは170 cm(縦)x 114 cm(横)です。指示棒と掲示用のテープは用意します。音声を提示する場合には、ヘッドフォンを利用するなど、周囲の発表に配慮してください。ポスター展示会場には電源などの機材は用意しません、あらかじめご了承ください。

研究発表プログラム(第2日 9月18日)

口頭発表 13:00-16:40
A会場 (国際会議場3階 第1会議室)
座長:清水あつ子・設楽優子
A1
13:00-13:30
日本人英語学習者の語頭子音連続の発音とその語彙判断
長井克己 (香川大学)
A2
13:35-14:05
日本人英語学習者の挿入母音の持続時間長に関する研究
小西隆之、矢澤 翔(早稲田大学大学院)、近藤眞理子 (早稲田大学)
A3
14:10-14:40
第二言語研究におけるリズム指標(IM・PVI)の有効性
―日本語話者による英語発話の分析を通して―
尾崎友泉(早稲田大学大学院)
  (休憩)
座長:中川千恵子・松田真希子
A4
15:00-15:30
ベトナム人学習者による日本語の名詞アクセントに関する考察
グェン ティ フェン チャン(大阪大学大学院)
A5
15:35-16:05
中国語母語話者による日本語名詞アクセントの産出 ―知覚・知識との関係に着目して―
王 睿来(神戸大学大学院)、林 良子(神戸大学)、
磯村 一弘(国際交流基金日本語国際センター)、新井 潤(カレル大学)
A6
16:10-16:40
非母語話者日本語教師の音声指導に影響を与える要素に関する考察
―ベトナム人日本語教師の韻律指導を例として―
サイ ティマイ(早稲田大学大学院)
口頭発表 13:00-16:40
B会場 (国際会議場3階 第2会議室)
座長:木村琢也・高丸圭一
B1
13:00-13:30
マイボイスと大学における音声学教育
川原繁人 (慶應義塾大学)、桃生朋子 (慶應義塾大学 / 目白大学)、皆川泰代 (慶應義塾大学)
B2
13:35-14:05
声楽的発声における母音知覚 ―基本周波数および声楽経験の影響―
遠藤希美(東京大学大学院)、川原繁人、皆川泰代(慶應義塾大学)
B3
14:10-14:40
発音記号を手書きでどう書くか
竹内京子 (國學院大學)
  (休憩)
座長:船津誠也・牧野武彦
B4
15:00-15:30
英語母語話者による日本語のダウンステップの実現
矢澤 翔 (早稲田大学大学院)、近藤眞理子(早稲田大学)
B5
15:35-16:05
言葉のリズムと語彙認識におけるモーラの概念の再考
大竹孝司 (イー・リスニング研究所)
B6
16:10-16:40
EPG を用いた日本語歯茎促音の調音的特徴
松井理直 (大阪保健医療大学)、川原繁人 (慶應義塾大学)、
Shaw Jason (ウェスタンシドニー大学)
口頭発表 13:00-16:40
C会場 (国際会議場3階 第3会議室)
座長:三井はるみ・嶺田明美
C1
13:00-13:30
「肩・種・汗・雨」と「息・舟・桶・鍋」がアクセント型で区別される日本語本土方言
―佐賀県杵島方言と琉球語の比較―
五十嵐陽介 (一橋大学)、平子達也(駒澤大学)
C2
13:35-14:05
「山田の法則」成立のメカニズム
三樹陽介 (日本学術振興会 / 国立国語研究所)
C3
14:10-14:40
神奈川県中井町方言における動詞の活用形の連母音の融合について
坂本 薫 (國學院大學大学院)
  (休憩)
座長:上野和昭・中本 謙
C4
15:00-15:30
ア行エとア行オ ―その音韻史の音韻論―
笠間裕一郎 (東京外国語大学大学院)
C5
15:35-16:05
三重県鈴鹿市アクセントにおける式の対立
竹内はるか(國學院大學大学院)
C6
16:10-16:40
2要素からなる4字漢語のアクセント ― 後部要素が動作をあらわし,前部要素がヲ格に相当する場合 ―
陳 曦(大阪大学大学院)
◇口頭発表について
 発表25分、質疑応答5分となっています。質疑を重視される場合は発表20分、質疑応答10分でもかまいません。なお、発表と発表の間に5分の移動時間を設定してありますが、発表・質疑には使えません。発表者は座長の指示に従って時間を厳守してください。
  1. 発表者は、各自のセッション開始時刻までにそれぞれの発表会場に入室して下さい。会場内の前方に当該セッションの発表者席を設けてあります。発表者は、発表者席で順番をお待ち下さい。
  2. PC用プロジェクタは全会場に準備します。
  3. PC用プロジェクタについて:
    PC用プロジェクタを使用される方は、発表前に接続の準備をして下さい(12時頃から、早稲田大学の学生が国際会議場に待機していますので、機材のチェックをする人はおいで下さい。)。なお、学会ではコンピュータの用意はしません。コンピュータは必ず発表者ご自身が持ち込んで下さい。発表時間は、厳密にコンピュータとの切り替え等に要する時間も含まれますのでご留意下さい。発表終了後は、次の発表者のためにコンピュータとの接続をはずして下さい。
    注)プロジェクタへのケーブル受け口コネクタの規格はD-sub 15 pin(ミニD-sub15pinあるいはHD(3way)15pinと呼ばれることもある)で、15pinが3列配置になっている、現在最も多く用いられているタイプです。プロジェクタ自体の不具合を除き、機器の動作は発表者がすべての責任を持って下さい。
◇参加費・予稿集
 大会受付にて予稿集(紙媒体およびUSBメモリー)を販売します。予稿集は参加費として購入していただきますので、研究発表に参加される方は必ずご購入ください。価格は学生が1,000円、一般会員が2,000円、非会員(学生以外)が3,000円です。学生(学部、大学院)は受付で学生証を提示してください。
  • 今大会に参加される方には、90周年大会記念品をお渡しします。
  • 予稿集の事前販売は行っておりませんのでご了承ください。
  • シンポジウムと講演は、どなたでも無料でご参加いただけます。
◇予稿集のバックナンバー等
 大会受付で、過去の大会の予稿集を下記の要領で販売・無料配布いたします。いずれも先着順です。事前注文や郵送による注文は受け付けておりませんのでご了承ください。
  • 過去2回の大会(第28回大会、第29回大会):1部500円
  • それ以前の大会:無料
◇新規学会入会受付
 入会ご希望の場合には、受付で入会手続きを行います。入会金、会費については、後日事務局よりご案内します。
※会員による会費納入は受け付けていません。通常の方法で納入してください。
◇創立90周年祝賀パーティー
 一日目(土)18時から、リーガロイヤルホテル東京 2階「エメラルド」(小野講堂から徒歩7分ほど)にて創立90周年祝賀パーティーを開催します。参加費は6,000円(学生会員は3,000円)です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。参加ご希望の会員の方は、専用フォーム(https://goo.gl/EKGWZt)より9月9日までにお申し込みください。当日受付は空きがある場合に限りますので、できるだけ事前のお申し込みをお願いいたします。
◇昼食
 大会両日とも昼食用のお弁当等の受付はございません。近隣の飲食店、コンビニエンスストア等をご利用ください。
◇保育室のご案内
 開催校のご協力を得て、大会の期間中保育室を開きます。お子様お一人につき1時間500円です。小さいお子様がおいでの会員の方はぜひご利用ください。保育室の利用を希望される方は事前予約が必要です。詳細はホームページでお知らせします。

⇒ 第90回全国大会 保育室利用案内はこちら
◇大会運営委員
北原真冬(委員長)、生駒美喜、小西隆之、近藤眞理子、戸田貴子、
中川千恵子、木川行央、籠宮隆之、吉田健二、米山聖子
◇企画委員
久野マリ子(委員長)、船津誠也(委員長代理)、阿栄娜、生駒美喜、
今村かほる、大野眞男、木村琢也、設楽優子、白勢彩子、高丸圭一、
竹内京子、中川千恵子、中本 謙、松田真希子、牧野武彦、三樹陽介、
嶺田明美、峯松信明 
◇90周年記念委員
久野 眞(委員長)、北原真冬、斎藤純男、高丸圭一、米山聖子
◇会場への交通
(両日とも 早稲田大学早稲田キャンパス)
  • JR・西武鉄道「高田馬場」駅から徒歩20分
    またはバス(都バス学02)7分「早大正門」停留所
  • 地下鉄東西線「早稲田」駅から徒歩5分
  • 地下鉄副都心線「西早稲田」駅から徒歩17分
  • 都営バス「早稲田」「西早稲田」「早大正門」「馬場下町」停留所
  • 都電荒川線「早稲田」駅から徒歩5分

日本音声学会第30回全国大会発表募集要項

以下の通り平成28年度の全国大会を開催します。つきましては口頭発表とポスター発表の企画(2日目)を募集しますので,下記の要領でご応募下さい。今回は創立90周年記念大会のため,ポスター発表を1日目(9月17日)午前に,口頭発表を2日目(9月18日)午後に行います。 口頭発表とポスターは2日目の2016年9月18日に行います。(2016/6/11更新)
  • 開催日時:2016年9月17日(土曜),18日(日曜)
  • 会場: 早稲田大学

【口頭発表・ポスター発表の募集】

発表希望者は学会HPの以下のサイトから申し込んで下さい。
https://iap-jp.org/psj/conf30/login
  • 発表要旨のフォーマットはhttp://www.psj.gr.jp/jpn/downloadsからダウンロードしてください。
  • PDFとMSWordファイル(またはテキストファイル)の両方とも必要です。
  • 締め切りは,2016年6月21日です。

<研究発表申し込みに際してのガイドライン>

  1. 発表者は日本音声学会の会員に限ります。共同発表の場合は,筆頭発表者が日本音声学会会員であれば応募できます。応募の段階で日本音声学会会員であるか,入会申し込みを済ませている必要があります。応募時に,筆頭発表者の今年度年会費が納入済みであることを確認してください。発表申込期限までに未納の場合には,発表申込が取り消されることがあります。
  2. 他の学会などで発表したもの,あるいは発表する予定のものとほとんど同じ内容のものの応募はできません。他学会との重複発表が判明した場合には本大会の発表(大会後に発覚した場合には発表記録)を取り消し,その旨を学会ホームページに掲示します。
  3. 発表要旨には応募の時点で得られている結論を明記して下さい。研究の目的だけを記し,これから実験を行うといった内容での応募は受理しません。
  4. 採否は2016年7月7日(予定)ごろに通知します。採択された場合,2016年7月25日までに予稿集用完成原稿を提出していただきます。 締切に間に合わない原稿は予稿集に掲載できない場合があります。
  5. 予稿集原稿の形式は口頭発表,ポスター発表とも同一です(A4版6頁以内の予定)。
  6. 応募に際しては発表形式(口頭発表かポスターか)を選択して頂きます。採否と発表形式の決定は企画委員会にご一任ください。口頭,ポスターのいずれにも対応できるようにして下さい。
  7. 発表言語は日本語または英語とします。発表題目と発表要旨は同一の言語で執筆して下さい。採択された場合,応募時に選択した言語で予稿集原稿を執筆し,また当日もその言語で研究発表していただきます。
  8. 大会当日に追加資料を配布することは禁止します。
  9. 本学会では大会前に,応募時の発表要旨を全国大会終了後,学会誌『音声研究』に発表要旨として掲載します。応募後の内容修正は受けつけませんので,慎重に執筆してから応募して下さい。
  10. ポスター発表の詳細(サイズ等)については,後日お知らせします。

第30回全国大会の開催予定

第30回大会(90周年記念大会)
  • 日時:2016年9月17-18日(予定)
  • 会場:早稲田大学

保育室のご案内(第29回全国大会)

開催校のご協力を得て、大会の期間中保育室を開きます。お子様お一人につき1時間500円と利用料金を低くしていますので、小さいお子様がおいでの会員の方はぜひご利用ください。詳しくは大会のページをご覧ください。

保育室のご案内
http://www.psj.gr.jp/jpn/annual-convention/29th_program.html#hoiku

第29回全国大会プログラム

2015年(平成27年)度 第29回日本音声学会全国大会
The Twenty-Ninth General Meeting of the Phonetic Society of Japan
主催: 日本音声学会(The Phonetic Society of Japan)
会場: 神戸大学鶴甲第1キャンパス
〒657-8501 兵庫県神戸市灘区鶴甲1-2-1
(http://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/turukabuto-dai1.html)
大会運営委員長: 林 良子(神戸大学)

PDF版大会プログラム

全体スケジュール

一日目: 10月3日(土)
会場: 国際文化学部B棟、M棟
12:00- 受付
13:00-14:40 研究発表(口頭)
14:40-14:50 休憩
14:50-15:50 研究発表(ポスター)
15:50-16:00 休憩
16:00-17:40 研究発表(口頭)
18:00-20:00 懇親会(六甲台第1キャンパス社会科学系アカデミア館3F和風レストランさくら)
二日目: 10月4日(日)
会場: 国際文化学部B棟、K棟
9:30- 受付開始(一日目受付を済ませていない方のみ)
10:00-12:00 ワークショップ(1) (会場:B207)
「三型アクセント研究の現在」
ワークショップ(2) (会場:B204)
「「剰余」の声とそのとらえ方」
12:00-13:00 昼休み
13:00-13:45 会場:国際文化学部K棟 (K202)
  • 開会挨拶(日本音声学会会長 佐藤大和)
  • 開催校挨拶(神戸大学大学院国際文化学研究科長 大月一弘)
  • 総会
  • 学会賞授賞式(優秀論文賞、優秀発表賞、学術研究奨励賞)
13:50-16:30 公開シンポジウム「日本語の三型アクセント―原理と歴史―」
  • 司会:新田哲夫(金沢大学)
  • 講師:
    • 松森晶子(日本女子大学)
      「三型アクセント記述研究の過去、現在、未来―隠岐島の三型アクセントに焦点を当てながら―」
    • 五十嵐陽介(一橋大学)
      「南琉球宮古語の三型アクセント体系―池間方言と多良間方言を中心に―」
    • 新田哲夫(金沢大学)・松倉昂平(東京大学大学院)
      「福井平野周辺地域の三型アクセント」
  • コメンテーター:上野善道(東京大学名誉教授)
16:30 閉会

研究発表プログラム(10月3日)

発表者の氏名に下線が付されているものは優秀発表賞の審査対象です。今年度の優秀発表賞は二日目10月4日(日)の総会終了後に授賞式を行いますので、候補者は総会に出席してください。
口頭発表13:00-14:40、16:00-17:40
A会場 (国際文化学部M棟M202)
座長:白勢彩子・松浦年男
A1
13:00-13:30
台湾人日本語学習者の2モーラアクセントについて:発音、聞き取り、記憶を中心に
陳 冠霖(大阪大学大学院)
A2
13:35-14:05
中国語母語話者による日本語複合名詞アクセントの産出
王 睿来(神戸大学大学院)
A3
14:10-14:40
中国語母語話者による日本語漢語アクセントの生成について ―過剰生成と母語転移を中心に―
李 墨彤(大阪大学大学院)
  (休憩・ポスターセッション)
座長: 皆川泰代・田嶋圭一
A4
16:00-16:30
台湾人学習者における漢字語の発音に見られる母語の音韻の干渉 ―母音長の分析を中心に―
Yang, Yu-wen(東京外国語大学大学院/銘伝大学(台湾)), 河津 基(長崎大学)
A5
16:35-17:05
JFL学習者による特殊拍と拗音の知覚と生成 ―生成データとしての文字表記の考察―
本橋美樹(関西外国語大学), 石澤 徹(東京外国語大学)
A6
17:10-17:40
日韓閉鎖音におけるVOTとf0 ―母語話者と韓国語学習者の比較―
邊 姫京(国際教養大学)
口頭発表13:00-14:40、16:00-17:40
B会場 (国際文化学部M棟M201)
座長: 川越いつえ・Donna Erickson
B1
13:00-13:30
英語リズムと関連する母音の長さ・質・高さの研究 ―英語話者と日本人英語学習者の比較―
中野重雄 (明治学院大学大学院)
B2
13:35-14:05
英語音声のストレス知覚における母音音質の影響 ―英語母語話者と日本語母語話者の比較―
江口小夜子(株式会社国際電気通信基礎技術研究所)
B3
14:10-14:40
日本語話者によるアメリカ英語の弾音・閉鎖音と流音の知覚について
北原真冬(早稲田大学), 田嶋圭一(法政大学), 米山聖子(大東文化大学)
  (休憩・ポスターセッション)
座長: 高橋康徳・北原真冬
B4
16:00-16:30
スペイン語母語話者と日本人スペイン語学習者によるスペイン語強勢知覚の比較
木村琢也(清泉女子大学/上智大学大学院), 荒井隆行(上智大学)
B5
16:35-17:05
タイ語の3語文の音響音声学的分析
益子幸江(東京外国語大学), 峰岸真琴(東京外国語大学), 佐藤大和(東京外国語大学)
B6
17:10-17:40
中国語2音節語のピッチパターンと語構造 ―2音節語が「4声+4声」の名詞の場合―
陳 曦(大阪大学大学院)
口頭発表13:00-14:40、16:00-17:40
C会場 (国際文化学部B棟B203)
座長: 上田 功・松井理直
C1
13:00-13:30
Young EFL Japanese learners’ perception and production capability of English sounds on non-words tests
河合裕美(神田外語大学)
C2
13:35-14:05
日本語の自然発話における句末伸長とリズム
森 庸子(同志社大学)
C3
14:10-14:40
日本語アクセントの下降開始に続くピッチ形
児玉 望(熊本大学)
  (休憩・ポスターセッション)
座長:平子達也・五十嵐陽介
C4
16:00-16:30
神奈川県中郡二宮町方言のアクセント
―アクセントの体系と名詞・動詞・形容詞のアクセントについて―
坂本 薫(國學院大學大学院)
C5
16:35-17:05
アクセントの誤用パタンが自然度評価に与える影響の比較
梁 辰(名古屋大学大学院)
C6
17:10-17:40
若年話者に生じつつある付属語アクセントの変化 ―ナガラ節での起伏化傾向―
那須昭夫(筑波大学), 栗木風香(大田区立南六郷小学校)
ポスター発表 14:50-15:50
D・E会場 (国際文化学部B棟B204, B207)
座長:太田 聡・Timothy Vance
P01 心的態度の強調に関わるパラ言語音声の知覚
福岡昌子(三重大学)
P02 英語リズム学習における強勢タイミング提示のための視聴覚教材の提案
北村達也(甲南大学), 香川将吾(甲南大学学部生), 永田 亮(甲南大学),
船越孝太郎(ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン)
P03 機能による韻律的特徴の相違 ―「すいません」を取り上げて―
高村めぐみ(関西学院大学)
P04 日本語の撥音生成の基礎研究 ―日本語母語話者における音声環境に配慮した発話長測定―
大山健一(東京電機大学), 大久保雅子(青山学院大学), 半沢蛍子(早稲田大学)
P05 日本語学習におけるナ・ラ行音の生成と知覚の混同について ―重慶方言話者を対象として―
楊 姝怡(神戸大学大学院)
P06 Lexicalized schwa in Armenian: the effects of lexical schwa
Astghik, Movsisyan(名古屋大学大学院)
P07 C/Dモデルに基づく日本語無声化母音の分析に関する一考察
松井理直 (大阪保健医療大学)
P08 三重県鈴鹿市方言における用言のアクセント
竹内はるか(國學院大學大学院)
P09 幼児の音声における「機嫌」の音響的特徴
坂井康子 (甲南女子大学),天津成美(キャテック(株))
P10 アクセント史料から見た下降式
笠間裕一郎(東京外国語大学大学院)

ワークショッププログラム(10月4日午前)

ワークショップ (1)「三型アクセント研究の現在」(会場:B207)
  • 企画・司会者:小川晋史(熊本県立大学)
  • 発表者:
    • 松倉昂平(東京大学大学院)
      「福井県あわら市北潟方言及び浜坂方言の三型アクセント」
    • 青井隼人(日本学術振興会/国立国語研究所)
      「多良間方言の三型アクセント」
    • 小川晋史(熊本県立大学)・麻生玲子(東京外国語大学大学院)
      「波照間方言の三型アクセント」
  • コメンテーター:児玉 望(熊本大学)
ワークショップ (2)「剰余」の声とそのとらえ方」(会場:B204)
  • 企画・司会者:定延利之(神戸大学)
  • 発表者:
    • 定延利之(神戸大学)・林 良子(神戸大学)
      「コミュニケーション研究からみた「剰余」の声」
    • 朱 春躍(神戸大学)・定延利之(神戸大学)
      「調音動態研究からみた「剰余」の声」
    • 勅使河原三保子(駒澤大学)
      「声質研究からみた「剰余」の声」
◇参加費・予稿集
 大会受付にて予稿集(紙媒体とUSBメモリーのセット)を販売します。予稿集は参加費として購入していただきますので、研究発表に参加される方は必ずご購入ください。価格は学生が1,000円、一般会員が2,000円、非会員(学生以外)が3,000円です。学生(学部、大学院)は受付で学生証を提示してください。なお、予稿集の事前販売は行っておりませんのでご了解ください。  二日目の公開シンポジウムはどなたでもご参加いただけます。
◇予稿集のバックナンバー等
 大会受付で、過去の大会の予稿集を下記の要領で販売・無料配布いたします。いずれも先着順です。事前注文や郵送による注文は受け付けておりませんのでご了承ください。
  過去2回の大会(第27回大会、第28回大会):1部500円
  それ以前の大会:無料
◇新規学会入会受付
 入会ご希望の場合には、受付で入会手続きを行います。本年度分の会費(普通会員:7,000円、学生会員:4,000円)、入会金1,000円。
※会員による会費納入は受け付けていません。通常の方法で納入してください。
◇懇親会
 一日目(土)18時から、和風レストランさくら(六甲台第1キャンパス社会科学系アカデミア館3F、研究発表会場から徒歩10分ほど)にて懇親会を開催します。参加費は5,000円(学生会員は3,000円)です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。参加ご希望の方は、電子メールで psj.party2015@gmail.com まで申し込みをお願いいたします(できるだけ9月25日までに)。メールには、氏名(ふりがな)、会員種別(学生会員、それ以外の会員、非会員)を記入してください。当日受付は空きがある場合に限りますので、できるだけ事前のお申し込みをお願いいたします。
◇昼食
 大会両日とも昼食用のお弁当等の受付はいたしません。両日とも生協食堂は閉店しています。キャンパス近くには売店、食堂等がありませんので、各自持参いただきますようお願いします。
 
◇保育室のご案内
 開催校のご協力を得て、大会の期間中保育室を開きます。お子様お一人につき1時間500円と利用料金を低くしていますので、小さいお子様がおいでの会員の方はぜひご利用ください。保育室利用案内をすべてお読みになった上で,利用案内末尾の申し込み用紙をメールにコピーして,お申込みください。
◇展示
 書籍・機器の展示を一日目3日(土)、二日目4日(日)の両日に行います。両日ともB208室を予定しています。
◇無線LAN
 キャンパス内では学外者用無線LANを利用できます。ご希望の方には当日無線LAN受付にお越しください。
◇大会運営委員
 林 良子(委員長)、朱 春躍、田中真一、ピンテール・ガーボル、高橋康徳(神戸大学)
◇企画委員
 窪薗晴夫(委員長)、五十嵐陽介、Donna Erickson、北原真冬、三間英樹、菅原真理子、田嶋圭一、田中真一、松井理直、松浦年男、Tim Vance
◇会場への交通
(一日目3日(土)、二日目4日(日)とも 神戸大学鶴甲第1キャンパス)
JR「六甲道」駅、阪急「六甲」駅、阪神「御影」駅より 神戸市バス16系統六甲ケーブル下行き乗車, 「神大国際文化学部前」下車。阪急「六甲」駅から徒歩15分ほど。タクシーで阪急「六甲」駅から5分、JR「六甲道」駅から10分程度。なお、神戸大学は複数のキャンパスが隣接しております。神戸大学正門前、文理農学部前等とはキャンパスが異なりますのでご注意ください。


日本音声学会第29回全国大会発表募集要項(ワークショップ)

以下の通り平成27年度の全国大会を開催します。昨年度と同じように、ワークショップの企画(2日目午前)を募集しますので、奮って早めにご応募下さい。
  • 開催日時:2015年10月3日(土曜),4日(日曜)
  • 会場:神戸大学鶴甲キャンパス
  • 大会運営委員長: 林良子先生(神戸大学)

【ワークショップ企画の募集】

ワークショップは複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについて理解を深めようとする企画です。申し込み方法は昨年度とほぼ同じです(電子申請ではありません)。企画を提案する者は以下の要領に従いA4版3ページ程度で応募書類を作成し、PDFとMSWordファイル(またはテキストファイル)の両方を6月23日までpsj.general@gmail.comへ送付して下さい。その際、メールのSubject(件名)欄に「音声学会第29回大会ワークショップ申込」と記入し、添付ファイルの名前は「psj2015workshop(企画者氏名)」として下さい。申し込みに対して数日以内に受領確認のメールをお送りします。この確認メールが届かない場合には、申し込みが届いていない可能性がありますので6月25日までに上記のメールアドレスに問い合わせて下さい。
(1ページ目)
  1. 企画者の氏名と所属*(日本語および英語)
      *大学院生の所属は「○○大学大学院」
  2. 企画者の連絡先(メールアドレスと電話。採否の連絡に利用します)
  3. 司会者の氏名と所属(日本語および英語)
  4. 発表者全員の氏名と所属(発表順に日本語および英語)
(2ページ目以降)
  1. 和文ワークショップ題目(英語で発表する場合は不要)
  2. ワークショップ題目(英語)
  3. ワークショップの要旨(趣旨・内容、和文500字以内もしくは英文250語以内)
  4. 各発表の題目と要旨(発表者氏名は出さずに、発表順に各300字程度もしくは英文150語程度)

<ワークショップ申し込みに際してのガイドライン>

  1. 企画者・司会者は日本音声学会の会員に限ります。発表者は2名以上とし、その半数以上が会員であれば応募できます(応募の段階で日本音声学会会員であるか、入会申し込みを済ませている必要があります)。なお、事務局が変わったことに伴い、会費の振込先も変わっていますのでご注意ください(詳しくはhttp://www.psj.gr.jp/jpn/membership)。
  2. 発表者以外に指定討論者を置くこともできます(会員資格は不問)。
  3. ワークショップの時間は2時間です。そのうち20分以上は聴衆を含めた質疑にあてて下さい。
  4. 他の学会などで企画したもの、あるいは企画する予定のものと同じ内容のものは応募できません。他学会との重複発表が判明した場合には本大会の発表(大会後に発覚した場合には発表記録)を取り消し、その旨を学会ホームページに掲示します。
  5. 学会から発表者に旅費、謝金等の支給はありません。
  6. 採否は7月初旬までに通知します。採択された場合、7月末日(予定)までに予稿集用完成原稿を提出していただきます。締切に間に合わない原稿は予稿集に掲載できない場合があります。
  7. 予稿集原稿の形式は研究発表(口頭発表、ポスター発表)と同一ですが、分量はワークショップ全体の趣旨説明1頁、各発表4頁以内を予定しています。
  8. 発表言語は日本語または英語とします。発表題目と発表要旨は同一の言語で執筆して下さい。採択された場合、応募時に選択した言語で予稿集原稿を執筆し、また当日もその言語で研究発表していただきます。
  9. 大会当日に追加資料を配布することは禁止します。
  10. 本学会では大会前に、応募時の発表要旨をそのまま大会プログラムに添付して学会ホームページで公表します(ただし、参考文献一覧除く)。また同じ要旨を全国大会終了後、学会誌『音声研究』に発表要旨として掲載します。応募後の内容修正は受けつけませんので、慎重に執筆してから応募して下さい。


(企画委員会)

日本音声学会第29回全国大会発表募集要項(口頭発表&ポスター発表)

以下の通り平成27年度の全国大会を開催します。昨年度と同じように、口頭発表とポスター発表(いずれも初日午後)とワークショップの企画(2日目午前)を募集しますが、口頭発表・ポスター発表については今年度から申し込み方法が大幅に変わり電子申請となりますので、下記の要領を熟読の上、早めにご応募下さい。
  • 開催日時:2015年10月3日(土曜),4日(日曜)
  • 会場: 神戸大学鶴甲キャンパス
  • 大会運営委員長: 林良子先生(神戸大学)

【口頭発表・ポスター発表の募集】

発表希望者は以下の要領に従い発表要旨が入ったPDFおよびMSWord(またはテキスト、TeX)ファイルの両方を作成し、6月23日(火)まで他の情報と一緒に発表申し込みシステムから投稿(アップロード)して下さい。要旨作成にあたっては、必ずフォーマットを使用してください(http://www.psj.gr.jp/jpn/downloadsよりダウンロードできます)。発表申込完了後、確認のメールが自動配信されます。この確認メールが届かない場合には、申し込みが未完了または登録したメールアドレスが誤っている可能性がありますので、6月25日までに大会ヘルプデスク(psj-desk@bunken.co.jp)にお問い合わせ下さい。また、システム利用時のトラブルについても、メールで大会ヘルプデスクにお問い合わせください。

<申し込み方法>

  • 発表申込システムからの申込のみを受け付けます。メールでの受付は行っておりません。
  • 4月下旬ごろに郵送で届く、IDとパスワードで下記の発表申し込みシステムにログインする
  • URL https://www.bunken.org/psj/conf29/Login/
    ※URLは5月10日以降アクセスできるようになります。
  • 発表申し込み時点で、会員でない場合、「入会申請中」としてWEB IDを発行して発表申込を行い、後日、6月26日までに、入会手続きを完了させてください。入会が確認できない場合は不採択となりますので、ご注意ください。
  • 発表要旨は事前にA4のPDFおよびMSWord(またはテキスト、TeX)ファイルにまとめておき(フォーマットはhttp://www.psj.gr.jp/jpn/downloadsからダウンロード)、システムから投稿(アップロード)をお願いします。

<入力内容>

  1. 発表者全員の氏名と所属*(和文および英文)
      *大学院生の所属は「○○大学大学院」
  2. 発表者全員の氏名と所属の英文名
  3. 筆頭著者に優秀発表賞応募資格(大学院生あるいは平成27年6月23日時点で40歳以下の会員)がある場合、審査を希望するかどうか。希望する場合には生年月を付記。
  4. 筆頭著者の連絡先(メールアドレスと電話。採否の連絡に利用します)
  5. 和文発表題目(英語で発表する場合は不要)
  6. 英文発表題目
  7. 希望する発表形式(口頭発表かポスター発表か)
  8. 発表要旨(和文800字以内もしくは英文400語以内、システムにアップロード)
  9. 発表論文のテーマ(画面より選択)

<研究発表申し込みに際してのガイドライン>

  1. 発表者は日本音声学会の会員に限ります。共同発表の場合は、筆頭発表者が日本音声学会会員であれば応募できます。応募の段階で日本音声学会会員であるか、入会申し込みを済ませている必要があります。応募時に、筆頭発表者の今年度年会費が納入済みであることを確認してください。発表申込期限までに未納の場合には、発表申込が取り消されることがあります。なお、事務局が変わったことに伴い、会費の振込先も変更になっていますのでご注意ください(詳しくはhttp://www.psj.gr.jp/jpn/membershipをご覧ください)。
  2. 筆頭発表者として応募できるのは口頭発表、ポスター発表あわせて1件のみです。
  3. 他の学会などで発表したもの、あるいは発表する予定のものとほとんど同じ内容のものの応募はできません。他学会との重複発表が判明した場合には本大会の発表(大会後に発覚した場合には発表記録)を取り消し、その旨を学会ホームページに掲示します。
  4. 発表要旨には応募の時点で得られている結論を明記して下さい。研究の目的だけを記し、これから実験を行うといった内容での応募は受理しません。
  5. 採否は7月初旬までに通知します。採択された場合、7月末日(予定)までに予稿集用原稿をPDFファイルで提出していただきます(これも今年度より電子投稿)。 締切に間に合わない原稿は予稿集に掲載できない場合があります。投稿された原稿のまま予稿集に掲載されます。
  6. 予稿集原稿の形式は口頭発表、ポスター発表とも同一です(A4版6頁以内の予定)。
  7. 応募に際しては発表形式(口頭発表かポスターか)を選択していただきますが、「発表形式の変更可」を選択された場合、発表形式の決定は企画委員会に一任してもらいます。
  8. 発表言語は日本語または英語とします。発表題目と発表要旨は同一の言語で執筆して下さい。採択された場合、応募時に選択した言語で予稿集原稿を執筆し、また当日もその言語で研究発表していただきます。
  9. 大会当日に追加資料を配布することは禁止します。
  10. 本学会では大会前に、応募時の発表要旨を投稿された原稿内容のまま大会プログラムに添付して学会ホームページで公表します(ただし、参考文献一覧除く)。また同じ要旨を全国大会終了後、学会誌『音声研究』に発表要旨として掲載します。応募後の内容修正は受けつけませんので、慎重に執筆してから応募して下さい。
  11. ポスター発表の詳細(サイズ等)については、後日お知らせします。


(企画委員会)

第29回全国大会の開催予定

第29回全国大会は2015年10月3日(土),4日(日)に,神戸大学鶴甲キャンパス(神戸市灘区)にて開催する予定です。