日本音声学会が後援の講演会についてご案内申し上げます。
—第11回 STのための音響学 はじめの一歩
養成校でたぶん習った音響分析、臨床で使ってみたい!と思ってもどうしていいか分からない!という人は多いはず。高価な機材は使わず、まずは、ストップウォッチの代わりに、耳で聞こえなかった音を確認するために音響分析ソフトを使ってみませんか。みんなで毎日使ってみると、いろいろな発見があるかもしれません。(誰も使わないと、何も見つかりません)さあ、みんなで気軽に始めてみましょう!
日時:2022年4月2日(土)
第1部 10:30-12:30
第2部 13:30-16:00
会場:Zoom開催
担当:竹内京子(順天堂大学・日本福祉教育専門学校)
参加費:無料
10:30-12:30
WaveSurferという音響分析ソフトの使い方・分節ラベリングのための分析用テンプレート作り
波形から周波数・母音の基本周波数を調べる
サウンドスペクトログラムからフォルマント周波数を測定
ピッチ曲線と基本周波数、声帯振動数の関係を知る
お昼休み
13:30-16:00
音声学の復習(母音・破裂音・摩擦音・鼻音・流音などの区別)をしながら、それぞれ音の分節ラベリングの練習
分節ラベリング(短い文、ちょっと長い文)
本講習会は、言語聴覚士養成課程における「音響学教育」の現状調査と授業ガイドライン,教材作成(科研費番号20K03074)の成果です。
日本音響学会 音響教育委員会後援, 日本音声学会後援, 東京都言語聴覚士会後援
問い合わせ先: 竹内京子 kyotake2018▲gmail.com
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい
応募方法: 以下の申し込みフォームからお願いします
https://forms.gle/MyZsr45GeFbgBcXe7