[公募情報]【急募】2025年度英語音声学担当非常勤講師募集

2024年12月10日
本会が関係する内容ではございませんが、会員にも有益な情報として以下ご案内いたします。

東京外国語大学では、音声学の非常勤講師を募集致します。急を要するため、先着順で審査致します。

[仕事内容]
1) 言語文化学部の「非」英語専攻の学生で、英語の教職課程を取っている学部2年生以上の学生向けの、教職課程選択必修科目の授業です。英語以外の27言語のいずれかを専攻する、英語力TOEIC-LRの平均点が700-800点の学生が対象となります。
2) 春・秋学期の月・木・金いずれかの3限(12:40-14:10)か4限(14:20-15:50)、もしくは水曜日の3限・4限・5限(16:00-17:30)の開講が可能です。本学多磨キャンパスにおいて対面で授業をしていただきたいです。
3) 同じ授業内容で2クラス開講する必要があるため、週2コマのご担当をお願いできると助かります。週1コマしかご担当いただけない先生がお二人いらした場合は、同一教材を決めていただいてそれぞれ開講していただく形、週1コマしかご担当いただけない先生がお一人しかいらっしゃらない場合は、受講者を合体して1クラス開講の形となります。1クラスにした場合、クラスサイズは30名程度です。
4) 英語教員になるために、学生自身の英語の発音を矯正することが目的の授業です。調音音声学の基礎を教え、発音の練習をたくさんする演習型の授業にしていただきたいです。アメリカ標準英語を中心に、他の英語変種もご紹介いただいてかまいません。春学期は超分節音、秋学期は分節音の発音を中心に取り上げていただきたいです。指導言語は日本語、教材は自由に選んでいただけます。過去年度ではESL用の発音のテキストも使っておりました。
5) 2024年度のシラバスはこちらです。
英語概論1(英語学)
英語概論2(英語学)

[非常勤採用条件]
・当該分野で修士号以上の学位取得者
・研究業績3点以上
・日本の大学の教歴があることが望ましい
・着任時65歳未満
・大学院博士後期課程在籍者不可

[備考]
・教職音声学については、研究業績が教職課程の認定を通るような内容であることも求められます。
・非常勤講師の契約任期は1年間ですが、非常勤経費がある場合には年度ごとの更新が可能です。

[連絡先]
吉冨 朝子,応用言語学博士
東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授
学長特命補佐(教育支援担当)
TUFS英語学習支援センター長/グローバル人材育成プログラム担当
183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1研究講義棟627研究室
042-330-5209 (DI)/yoshitomi.asako[at]tufs.ac.jp([at]を@に変更してください。)