- 日時:2013(平成25)年3月20日(水)13:00~16:30
- テーマ:世界中の言語の音を書けるようになろう―IPA(国際音声記号)入門
- 講師:斎藤純男先生(東京学芸大学)
- 会場:聖心女子大学3号館 342教室
- 世話人:杉本淳子先生(聖心女子大学)
会場の都合で祝日開催になったにもかからわず、66名の参加がありました。
当日は異例の暖かさで聖心女子大学の桜もあっという間に満開になり、講演会に文字通り花を添えてくれました。
豊富な内容で予定の時間を超過し、やむなく途中で退席した方もありましたが充実した講習会でした。
調音音声学の基礎的講習ということで、音声記号の歴史、IPAの表の変遷、調音器官の名前とその働きについてパワーポイントで丁寧に説明され、子音は記号毎に、その記号 で表される主な言語の単語について具体的な音声を聞かせていただけました。また、補助記号やアクセント、イントネーションまでも説明があり、休憩時間には質問のために 受講生の列が できるほど聴衆も熱心な方が多かったです。
受講者のアンケートも、当日の内容を4回くらいに分けた講習会を開いてほしいとか、省略した音声を聞いてみたかったとか、実際に音声を聞いて聞き取り記述の練習をしてほしいとか、さらに詳しい講習会 希望などがあり、分かりやすかったとか役に立ったとか好意的な記述で占められていました。 学会から今後もイベントの連絡が欲しいほしいという方が大勢を占め、音声学やIPAについて知りたいという方が多くおられることを実感した一日でした。
当日は異例の暖かさで聖心女子大学の桜もあっという間に満開になり、講演会に文字通り花を添えてくれました。
豊富な内容で予定の時間を超過し、やむなく途中で退席した方もありましたが充実した講習会でした。
調音音声学の基礎的講習ということで、音声記号の歴史、IPAの表の変遷、調音器官の名前とその働きについてパワーポイントで丁寧に説明され、子音は記号毎に、その記号 で表される主な言語の単語について具体的な音声を聞かせていただけました。また、補助記号やアクセント、イントネーションまでも説明があり、休憩時間には質問のために 受講生の列が できるほど聴衆も熱心な方が多かったです。
受講者のアンケートも、当日の内容を4回くらいに分けた講習会を開いてほしいとか、省略した音声を聞いてみたかったとか、実際に音声を聞いて聞き取り記述の練習をしてほしいとか、さらに詳しい講習会 希望などがあり、分かりやすかったとか役に立ったとか好意的な記述で占められていました。 学会から今後もイベントの連絡が欲しいほしいという方が大勢を占め、音声学やIPAについて知りたいという方が多くおられることを実感した一日でした。