‘重要なお知らせ’ カテゴリーのアーカイブ

第342回研究例会

日時 2021年5月29日(土) 13:00-17:10
会場 Zoomによるオンライン開催
参加費 無料
事前登録 以下のフォームより,事前申し込みをお願いします.フォーム入力後に,資料やZoomのURLを掲載するサイトのアクセス情報が掲載されたメールを送信 致します. https://forms.gle/48PFyZAwQWQFHsb59
問合せ先 日本音声学会企画委員会 psj2016k@yahoo.co.jp
プログラム:

開会挨拶等(13:00-13:05)

招待講演(13:05-14:35)

  1. Katherine Demuth (Macquarie University)
    “Developmental Perspectives on Speech Planning and Production” (Abstract)(司会・演者紹介・趣旨説明:国際交流委員長 窪薗晴夫(国立国語研究所))

    <14:35-14:50 休憩>

一般口頭発表(14:50-17:10)

  1. 14:50-15:30
    大塚 香奈(筑波大学人文社会科学研究科博士後期課程)
    「日本語指導が必要な児童の音韻認識と書字能力」

    <15:30-15:40 休憩>

  2. 15:40-16:20
    東 淳一(神戸学院大学)
    「オンデマンド型オンライン授業での TTS 合成音声活用事例」

    <16:20-16:30 休憩>

  3. 16:30-17:10
    朱 春躍(神戸大学)
    「円唇性の生理的特徴:超言語的可能性の検討」

第342回研究例会のお知らせ ―口頭発表およびシンポジウム企画の募集―

 第342回研究例会を下記の要領で開催いたします。口頭発表・シンポジウムを募集します。多くの方からのご応募をお待ちしています。申し込みは,会員資格を有する方(2021年度の年会費を納入済みの方)に限ります。
日時 2021年5月29日(土)
会場 Zoomによるオンライン開催
世話人 籠宮 隆之 先生(国立国語研究所)

―口頭発表の募集―

 口頭発表(全国規模の学会で未発表のもの。1件あたり質疑を含めて40分程度)を募集します。希望者は2021年4月15日(木)で、以下の内容を記入した添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)を psj2016k@yahoo.co.jp 宛に送ってください。メールのSubjectは「342回研究例会発表申込」、ファイル名は「342回例会(申込者氏名)」としてください。PDFの作成にあたっては、必ずすべてのフォントを埋め込んでください。
 採否は審査のうえ4月25日までにお知らせします。
  1. 発表者氏名(ふりがな付,全員分)
  2. 発表者英文氏名(全員分)
  3. 発表者所属(全員分)
  4. 発表者英文所属(全員分)
  5. 採否を通知する代表者(会員)の氏名と連絡先(メールアドレス)
  6. 発表題目と英訳(英語での発表の場合は英訳は不要)
  7. 発表の要旨(和文400字程度もしくは英文200語程度)
  8. 発表時に利用を希望する機器(PC,プロジェクター以外)

―シンポジウム企画の募集―

 研究例会のシンポジウムは、複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについての学会員の理解を深める機会を提供しようとするものです。シンポジウムでの報告は完結している必要はありません。進行中の共同研究プロジェクトの進捗状況報告として活用してもらうことも想定しています。 希望者は2021年4月15日(木)必着で、以下の内容を psj2016k@yahoo.co.jp 宛に添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)として送ってください。その際、メールのSubjectを「341回研究例会シンポジウム申込」、ファイル名は「341回例会シンポジウム(申込者氏名)」としてください。PDFの作成にあたっては、必ずすべてのフォントを埋め込んでください。
 採否は審査のうえ4月25日頃までにお知らせします。
  1. シンポジウムのテーマ(和文50字以内)
  2. シンポジウムのテーマ(英文25語以内)
  3. 企画責任者の氏名(ふりがな)、所属、連絡先(メール、電話、住所)
  4. 発表者全員の氏名(ふりがな)、所属
  5. 発表者全員の氏名、所属(英文)
  6. ワークショップの概要(和文1000字以内もしくは英文500語以内、必ず時間配分を示すこと)
  7. その他(必要とする機材、設備など)
  <シンポジウム提案書作成に際してのガイドライン>
  • 時間配分:全体で1時間30分以上2時間までとし、全体の2割程度は聴衆を含めた質疑にあてること。
  • 発表者:2名以上とし、半分以上が音声学会会員であること。発表者以外に司会者や指定討論者を置くこともできる(会員資格は問わない)。
  • テーマ:音声学会の発表として好適であること
  • 準備:シンポジウムの広報および当日の運営には企画委員会が協力するが、当日までの準備は企画責任者が責任をもって実施する。なお学会から発表者に旅費、謝金等を支給することはしない。
(企画委員会)

第30回音声学セミナー「オンラインで(も)楽しく学ぶ音声学」

下記の通り、2020年度音声学セミナーを開催いたします。
(定員に達し次第、申し込みを締め切ります。お早目にお申し込みください。)
主催: 日本音声学会 音声学普及委員会
日時: 2月27日(土)10:00-12:00
テーマ: オンラインで(も)楽しく学ぶ音声学
概要: 昨年はオンライン授業が主流になり、学ぶ側も教える側も集中力を持続させる工夫が必要となりました。私自身も研究者人生の中で一番「音声学をどのように教えたら良いのか」について真摯に向き合った年となりました。この問題の私なりの答えとして、「楽しく身近な話題を通して音声学を教える」試みをつきつめていきました。本講義では、プリキュア・日本語ラップ・メイド喫茶・ポケモン・空耳アワー・いいまちがいなどを題材として音声学の基礎を紹介します。また、ラッパーやプロの声優さんたちとのコラボを通して、さらに音声学を楽しく学ぶ試みも紹介します。音声学を全く知らない人には音声学の基礎を楽しく学ぶ機会に、音声学を既に学んでいる方には、新たな視点から音声学を考える時間に、音声学を教えている方には、コロナ時代の音声学教育の一例になれば幸いです。
講師: 川原繁人(慶應義塾大学)
会場: ZOOMによるオンライン開催
受講料: 会員無料、非会員一般2000円、非会員学生1000円
定員: ZOOMのアカウントは上限500名
申込方法: 下記のフォームにアクセスしてお申し込み下さい。
http://urx.red/Uwzb
問い合わせ先: 音声学普及委員会 fukyuu.psj [AT] gmail.com

2020年度音声学入門講座「英語音声学入門講座 ー実践指導で発音力アップ!ー」

日時: 2021年3月21日(日) 第1部:10:00〜12:30
第2部:13:30〜16:00    
※各部、45分講義2回+少人数の実践指導(休憩あり)
※第1部、第2部どちらかだけの参加も可能
講師: 講義・実践指導
斎藤弘子(東京外国語大学)
杉本淳子(聖心女子大学)
実践指導
内田洋子(東京海洋大学)
平山真奈美(成蹊大学)
ほか英語音声学の専門家
会場: Zoomによるオンライン開催
参加費: 無料
※主に小学校・中学校などで英語の指導をしていらっしゃる方、
英語教員を志望する大学生、大学院生を対象としています。
定員: 第1部・第2部ともに定員30名
申込み方法: 下記のフォームにアクセスして、お申込ください。
https://forms.gle/Uw2CJ8GzEwq58GKW6
概要: 英語教育には発音の指導が欠かせませんが、効果的な発音指導を行うためには、まず自分自身の英語発音に自信をもつことが大切です。本講座は、発音指導に必要な英語音声の基本的な知識の復習と、英語発音の実践指導を目的として開催します。第1部では母音・子音・単語の発音を、第2部ではリズムを中心とした文レベルの発音を扱います。長年本格的な言語音声の研究をおこなっている本学会が、責任を持って実施する講座です。英語音声の基本を復習し、ご自身の発音を確認したいと考えていらっしゃる英語教員のみなさま、英語教員を志望する大学生・大学院生のみなさま、どうぞご参加ください。
問合せ先: 音声学会普及委員会 fukyuu.psj [AT] gmail.com
助成: 本講座は科研費の助成を受けて開催します。 科研費研究公開促進費(課題番号:20HP0001) 「音声学研究に基づく小学校英語教育のための英語発音講座」
ポスター:

PDFファイル

第341回研究例会

日時 2020年12月5日(土) 13:00-17:35
会場 Zoomによるオンライン開催
世話人 籠宮隆之先生(国立国語研究所)
事前登録 参加費無料。ご参加を希望される方は、以下のURLより事前登録をお願いいたします。 https://forms.gle/KbveT3z89tmKcq4e6
問合せ先 日本音声学会企画委員会 psj2016k@yahoo.co.jp
プログラム:

開会挨拶等(13:00-13:05)

特別講演会(13:05-14:20)

  1. Anne Cutler (Western Sydney University)
    “Listening to speech – universal and language-specific at the same time!”(司会・演者紹介・趣旨説明:国際交流委員長 窪薗晴夫(国立国語研究所))

    <14:20-14:45 休憩>

口頭発表(14:45-17:30)

  1. 14:45-15:30
    林志達(北海道大学大学院)
    「漢語潮汕方言の声調及び連続変調に関する考察 ー軽声を中心にー」

    <15:30-15:45 休憩>

  2. 15:45-16:30
    山岡翔(京都大学大学院, 日本学術振興会)
    「ベトナム語ハノイ方言における韻の時間的単位について」

    <16:30-16:45 休憩>

  3. 16:45-17:30
    前川喜久雄(国立国語研究所)・森大毅(宇都宮大学)
    「アクセント句頭のFo上昇量はtone間距離で決まる」

閉会の辞(17:30-17:35)


第341回研究例会のお知らせ ―口頭発表およびシンポジウム企画の募集―

 第341回研究例会を下記の要領で開催いたします。口頭発表・シンポジウムを募集します。多くの方からのご応募をお待ちしています。申し込みは,会員資格を有する方(2020年度の年会費を納入済みの方)に限ります。
日時 2020年12月5日(土曜)
会場 Zoomによるオンライン開催
世話人 籠宮 隆之 先生(国立国語研究所)

―口頭発表の募集―

 口頭発表(全国規模の学会で未発表のもの。1件あたり質疑を含めて40分程度)を募集します。希望者は2020年11月2日(月)で、以下の内容を記入した添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)を psj2016k@yahoo.co.jp 宛に送ってください。メールのSubjectは「341回研究例会発表申込」、ファイル名は「341回例会(申込者氏名)」としてください。PDFの作成にあたっては、必ずすべてのフォントを埋め込んでください。
 採否は審査のうえ11月7日までにお知らせします。
  1. 発表者氏名(ふりがな付,全員分)
  2. 発表者英文氏名(全員分)
  3. 発表者所属(全員分)
  4. 発表者英文所属(全員分)
  5. 採否を通知する代表者(会員)の氏名と連絡先(メールアドレス)
  6. 発表題目と英訳(英語での発表の場合は英訳は不要)
  7. 発表の要旨(和文400字程度もしくは英文200語程度)
  8. 発表時に利用を希望する機器(PC,プロジェクター以外)

―シンポジウム企画の募集―

 研究例会のシンポジウムは、複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについての学会員の理解を深める機会を提供しようとするものです。シンポジウムでの報告は完結している必要はありません。進行中の共同研究プロジェクトの進捗状況報告として活用してもらうことも想定しています。 希望者は2020年11月2日(月)必着で、以下の内容を psj2016k@yahoo.co.jp 宛に添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)として送ってください。その際、メールのSubjectを「341回研究例会シンポジウム申込」、ファイル名は「341回例会シンポジウム(申込者氏名)」としてください。PDFの作成にあたっては、必ずすべてのフォントを埋め込んでください。
 採否は審査のうえ11月7日頃までにお知らせします。
  1. シンポジウムのテーマ(和文50字以内)
  2. シンポジウムのテーマ(英文25語以内)
  3. 企画責任者の氏名(ふりがな)、所属、連絡先(メール、電話、住所)
  4. 発表者全員の氏名(ふりがな)、所属
  5. 発表者全員の氏名、所属(英文)
  6. ワークショップの概要(和文1000字以内もしくは英文500語以内、必ず時間配分を示すこと)
  7. その他(必要とする機材、設備など)
  <シンポジウム提案書作成に際してのガイドライン>
  • 時間配分:全体で1時間30分以上2時間までとし、全体の2割程度は聴衆を含めた質疑にあてること。
  • 発表者:2名以上とし、半分以上が音声学会会員であること。発表者以外に司会者や指定討論者を置くこともできる(会員資格は問わない)。
  • テーマ:音声学会の発表として好適であること
  • 準備:シンポジウムの広報および当日の運営には企画委員会が協力するが、当日までの準備は企画責任者が責任をもって実施する。なお学会から発表者に旅費、謝金等を支給することはしない。
(企画委員会)

2020年度第34回日本音声学会全国大会プログラム

2020年(令和2年)度 第34回日本音声学会全国大会
The Thirty-Fourth General Meeting of the Phonetic Society of Japan
日程: 2020年9月26日(土),27日(日)
主催: 日本音声学会(The Phonetic Society of Japan)
会場: Zoomによるオンライン開催
(Zoomの入室方法については、大会登録をされた方にお知らせいたします。「参加費・参加申し込み」の項目をご参照の上、お手続きください。)

プログラム

プログラムの詳細はこちらです(PDF形式)
(http://www.psj.gr.jp/jpn/wp-content/uploads/2020/09/psj2020conf-program.pdf)

参加費・参加申し込み

参加費のお支払い・参加申し込みはこちらです(外部サイト)
(https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=8919638980679679&EventCode=5712173991)
  • 大会参加費はイベントペイより、事前にオンライン決済をお願いします。
  • 参加費は学生(学部、大学院)が1,000円、一般会員・準会員が3,000円、非会員(学生以外)が6,000円です。
  • なお、一日目の特別講演と公開シンポジウムは、どなたでもご参加いただけます。

新規学会入会受付

音声学会では入会を随時受け付けております。



ご不明な点などがございましたら,下記問い合わせ先までお尋ねください。

日本音声学会 企画委員会 
Email: psj2016k@yahoo.co.jp

2020年度音声学入門講座「日本語の発音指導をブラッシュアップ」

日時: 2020年9月5日(土)17:00~20:15
講師: 金村久美(名古屋経済大学 教授)
中川千恵子(國學院大学 兼任講師)
会場: オンライン
主催: 日本音声学会(音声学普及委員会)
共催: 外国語発音習得研究会(科学研究費基盤(B)課題番号: 17H02352)
世話人: 金村久美(名古屋経済大学)
参加費: 日本音声学会会員無料・非会員3,000円
定員: 100名(事前申し込み制)
申込み方法: 下記のフォームにアクセスして、お申込ください。
https://eventpay.jp/event_info/?shop_code=8919638980679679&EventCode=P949072532
概要: 日本語を教えている先生方、発音指導をしていらっしゃいますか。発音がよければ学習者の印象がアップし、自信がつきます。発音指導にもう一歩踏み込んで取り組んでみたいという先生方のために、2つのセミナーを開講します。先生方が日本語の発音指導の効果を実感できるようになることを目指します。

1)前半:「学習者の発音の評価をしてみよう」17:00~18:30

日本語学習者の発音の到達度を評価したことがありますか。もし学習者の発音を評価し、克服すべき部分を伝えることができれば、学習者にとって目標ができ、もっと勉強しやすくなります。残念ながら日本語能力試験には発音の試験がありませんが、CEFRには発音のルーブリックがあります。こちらを利用して発音の評価をする方法を考えてみたいと思います。

2)後半:「音声学習・指導について考えよう」18:45~20:15

前半は発音の評価と目標についてですが、後半では、その目標に到達するための学習・指導方法を取り上げます。発表者は、発音の学習には、①難しく考えないで他の学習をしながら行うこと、②持続、③自分に合った方法の選択が重要だと考えています。そのためには、「自律的な学習者(教師)」になる必要があります。そのために何が必要かを提案するとともに、いっしょに考えたいと思います。
問合せ先: 音声学会普及委員会 fukyuu.psj [AT] gmail.com
ポスター:

PDFファイル

日本音声学会第34回全国大会口頭発表・ポスター発表募集要項

★★★★★発表申込が7/10(金)まで延長されました★★★★★

以下の通り令和2(2020)年度の全国大会を開催します。

2020年7月16日(木)修正

開催日時: 2020年9月26日(土曜)、27日(日曜)
会場: オンライン(Zoom)

口頭発表(2日目)とポスター発表(1日目または2日目)とシンポジウム/ワークショップの企画(1日目または2日目)を募集します。

口頭発表・ポスター発表の募集

発表希望者は学会のHPの以下のサイトから申し込んでください。申込みに際しては、PDFとMSWordファイル(またはテキストファイル)の両方が必要です。

◆申込システムページ◆
https://iap-jp.org/psj/conf/login.html

発表申込締め切り:2020年7月10日(金)です。
  • 発表申込完了後、確認のメールが自動配信されます。
  • この確認メールが届かない場合には、申し込みが未完了または登録したメールアドレスが誤っている可能性があります。
  • その他システム利用時のトラブルについては、7月10日までに大会ヘルプデスクにお問い合わせ下さい。
◆日本音声学会大会ヘルプデスク◆
電子メール:psj-desk@bunken.co.jp

研究発表申し込み時の入力内容

  • 発表者全員の氏名と所属(和文および英文)
    • 大学院生の方の所属は「○○大学大学院」としてください。
  • 発表形式(口頭発表/ポスター発表)
    • 発表時間の目安は、口頭発表30分(質疑含む)、ポスター発表90分です。正確な発表時間は後ほどお知らせします。
  • 対象言語(以下から選択)
    • 日本語(共通語・東京方言)/日本語(他の方言)/日本語教育/英語・英語教育/韓国語・韓国語教育/中国語・中国語教育/上記以外の言語
  • 発表分野(以下から選択)
    • 母音/子音/アクセント・トーン/イントネーション/リズム/その他
  • 発表言語(日本語/英語)
  • 題目(和文)
  • 題目(英文)
  • 発表要旨
    • 日本語(800文字以内)/英語(400 words 以内)
    • A4サイズでMS-Word(またはテキスト、TeX)ファイルおよびPDFファイルを作成し,両方ともシステムから投稿(アップロード)してください。
    • MS-Word用のフォーマットはhttp://www.psj.gr.jp/jpn/downloadsからダウンロードできます。
  • 優秀発表賞への応募(する/しない)

研究発表申し込みに際してのガイドライン

  1. 発表者は日本音声学会の会員(普通会員,準会員,学生会員,維持会員,および名誉会員)に限ります。
    共同発表の場合は、筆頭発表者が日本音声学会会員であれば応募できます。
    応募の段階で日本音声学会会員であるか、入会申し込みを済ませている必要があります。
    応募時に、筆頭発表者の今年度年会費が納入済みであることを確認してください。
    発表申し込み期限までに未納の場合には、発表申し込みが取り消されることがあります。
    詳しくはhttp://www.psj.gr.jp/jpn/membershipをご覧ください。
  2. 筆頭発表者として応募できるのは口頭発表、ポスター発表合わせて1件だけです。
  3. 筆頭著者に優秀発表賞応募資格(大学院生あるいは令和元2年(2020)年3月31日時点で40歳以下の会員)がある場合、審査を希望するかどうかを選択して下さい。
  4. 他の学会などで発表したもの、あるいは発表する予定のものとほとんど同じ内容のものの応募はできません。
  5. 発表要旨には応募の時点で得られている結論を明記してください。
    研究の目的だけを記し、これから実験を行うといった内容での申し込みは採択しません。
  6. 応募の際に発表形式(口頭発表かポスターか)を選択していただきますが、「発表形式変更可」を選択された場合、発表形式の決定は企画委員会に一任していただきます。
  7. 採否は2020年7月21日頃に通知します。
    採択された場合、2020年8月17日までに予稿集原稿をPDFファイルで提出していただきます。
    こちらも電子投稿でお願いします。締め切りに間に合わない原稿はウェブページに掲載できない場合があります。
    なお、ウェブページには投稿された原稿のまま掲載されます。書式等をよくご確認の上ご投稿ください。
  8. 予稿集原稿の形式は口頭発表、ポスター発表とも同一です。(A4版6ページ以内の予定)
  9. 発表言語は日本語または英語です。要旨と予稿集原稿は選択した発表言語で執筆してください。発表言語の変更はできませんので、当日もその言語で発表していただきます。また、後日ご提出いただく『音声研究』掲載用の発表要旨(12参照)も同様です。
  10. 大会当日に追加資料を配布することは禁止します。
  11. 本学会では予稿集を学会ホームページで会員および大会参加者に公開します。
    冊子体は作りません。
  12. 大会終了後、学会誌『音声研究』に掲載する発表要旨をあらたに執筆し、提出していただきます。
  13. ポスターの詳細(サイズ等)については、後日おしらせします。
  14. 発表申込内容について、所属や共著者等の情報も含め、後からの修正は受け付けません。よく確認してから応募するようにしてください。
以上 

日本音声学会 企画委員会

2019年度音声学入門講座「日本語の発音指導をブラッシュアップ」

★★★★★ 中止となりました ★★★★★


日時: 2020年3月21日(土)13:30~16:45
講師: 金村久美(名古屋経済大学 教授)
中川千恵子(國學院大学 兼任講師)
会場: 名古屋経済大学名駅サテライトキャンパス10階ホール
(施設内1階に自動販売機があります。売店等の施設はありません。)
主催: 日本音声学会(音声学普及委員会)
共催: 外国語発音習得研究会(科学研究費基盤(B)課題番号: 17H02352)
世話人: 金村久美(名古屋経済大学)
参加費: 5,000円(日本音声学会会員会員1,000円・学生会員500円)
定員: 100名(事前申し込み制)
申込み方法: 下記のフォームにアクセスして、お申込ください。
http://urx3.nu/e2Wl
概要: 日本語を教えている先生方、発音指導をしていらっしゃいますか。発音がよければ学習者の印象がアップし、自信がつきます。発音指導にもう一歩踏み込んで取り組んでみたいという先生方のために、2つのセミナーを開講します。先生方が日本語の発音指導の効果を実感できるようになることを目指します。

1)前半:「学習者の発音の評価をしてみよう」13:30~15:00

日本語学習者の発音の到達度を評価したことがありますか。もし学習者の発音を評価し、克服すべき部分を伝えることができれば、学習者にとって目標ができ、もっと勉強しやすくなります。 残念ながら日本語能力試験には発音の試験がありませんが、CEFRには発音のルーブリックがあります。こちらを利用して発音の評価をする方法を考えてみたいと思います。

2)後半:「音声学習・指導について考えよう」15:15~16:45

前半は発音の評価と目標についてですが、後半では、その目標に到達するための学習・指導方法を取り上げます。発表者は、発音の学習には、①難しく考えないで他の学習をしながら行うこと、②持続、③自分に合った方法の選択が重要だと考えています。そのためには、「自律的な学習者(教師)」になる必要があります。そのために何が必要かを提案するとともに、いっしょに考えたいと思います。
問合せ先: 音声学会普及委員会 fukyuu.psj [AT] gmail.com
ポスター:

PDFファイル

*お願い: 現在、新型コロナウィルスの感染防止が問題となっています。本講座は2月20日の時点では開催予定ですが、今後感染が拡大すると中止せざるをえなくなる可能性があります。その場合、約10日前にメールや学会ホームページの掲示にてご連絡いたします。また実施の場合、マスクの着用をお願いします。発熱等の症状がある方は参加をご遠慮下さい。