2001-2005
2001 (於 神戸海星女子学院大学)
日時 | 発表種別(講演・研究発表) | 会場 | 講演タイトル | 講演者 | 頁 | |
9/29 | PM | 特別講演 | 図書館棟1F、聖堂 | 機能主義言語学の潮流 | 柴谷 方良 | |
シンポジウム「バイリンガリズムのメカニズム」、司会: 河野 守夫 | 問題の所在 | 河野 守夫 | ||||
心理言語学の立場から | 井上 智義 | |||||
社会言語学(immersion)の立場から | カイト 由利子 | |||||
脳科学の立場から | 今泉 敏 | |||||
9/30 | AM | 研究発表 | A | 発声データ中から音声区間を自動切り出しする方法について | 石井 直樹 | |
ピッチ知覚に対応したモーラピッチの自動抽出 | 石井カルロス寿憲 ・ 峯松 信明 ・ 広瀬 啓吉 | |||||
日本語単語音声における「怒り」表現の特徴分析 | 大山 玄 ・ 武田 昌一 | |||||
発話の感情知覚に及ぼす韻律的要因の影響 | 田川 恭識 ・ 宮園 博光 ・ 馬場 良二 ・ 田渕 咲子 ・ 甲斐 朋子 | |||||
PM | 音素認識とローマ字の獲得に関する研究 | 大竹 孝司 ・ 飯島 朱美 | ||||
近赤外分光法による長・短母音カテゴリー刺激の脳反応-成人・乳児について- | 皆川 泰代 ・ 古屋 泉 ・ 森 浩一 ・ 林 良子 ・ 佐藤 裕 | |||||
複合名詞アクセント規則獲得過程の方言差 | 白勢 彩子 ・ 筧 一彦 ・ 桐谷 滋 | |||||
日本語5母音連続発話時の声道立体形状の時間変化 | 竹本 浩典 ・ 本多 清志 ・ 正木 信夫 ・ 島田 育廣 ・ 藤本 一郎 ・ 高野 佐代子 ・ 武尾 和浩 | |||||
遅延聴覚フィードバックへの順応と発話潜時の関係 | 沢田 晴彦 ・ 筧 一彦 | |||||
AM | B | 徳之島方言における喉頭化音消失の過程について | 沢木 幹栄 | |||
小笠原諸島父島の日本語アクセント概観 -特に1拍・2拍・3拍名詞- | 阿部 新 | |||||
広島方言の音調メロディー | 森下 峯子 | |||||
大阪アクセント、イントネーションの東京化の過程 -高年者から小学生まで30人の朗読音声の分析から | 杉藤 美代子 ・ 坂井 康子 | |||||
PM | 講演の談話セグメント境界におけるフィラーの出現傾向について | 渡辺 美知子 | ||||
講演の印象評定に寄与する発話要因 | 籠宮 隆之 ・ 前川 喜久雄 ・ 槙 洋一 | |||||
名詞一語文「CVCV?」と「CVCV。」のフォルマント周波数 | 江崎 哲也 | |||||
東京語の句頭上昇イントネーションの音響的分析 -東京語話者及び学習者の発話- | 河津 基 | |||||
漢語数詞+助数詞の促音化現象: 最適性理論による分析 | 小松 雅彦 ・ 本間 猛 | |||||
AM | C | 日本人英語学習者の音読課題におけるプロソディ特性 | 藪内 智 ・ 里井 久輝 | |||
英語リズムパターン習得過程に観測される音響特性の比較 | 金子 育世 ・ 須藤 路子 | |||||
Perceptual training of syllable structure in a second language | Keiichi Tajima, Reiko Akahane-Yamada, Donna Erickson | |||||
日本語韻律習得のためのCD-ROM教材開発 | 鮎澤 孝子 ・ 山田 恒夫 ・ 河津 基 ・ 西郡 仁朗 ・ 岩田 之男 | |||||
PM | 日本人学習者のフランス語音節の知覚-鼻母音を含む音節について- | 竹内 京子 | ||||
母音間子音の音節区分: 英語話者と日本語話者の比較 | 石川 圭一 | |||||
韓国語話者と日本語話者の英語母音の知覚 | 野澤 健 ・ Elaina M. Frieda | |||||
日本語サ行拍の発音に見られる母語の干渉 -音響音声学的研究- | 會田 祐子 | |||||
英語における強勢と文末伸長の関係 -日本語との対照研究- | 森 庸子 | |||||
最近の英語の発音辞典の問題点の指摘とその代案 | 小田 稔大 |
2002 (於 東京女子大学)
日時 | 発表種別(講演・研究発表) | 会場 | 講演タイトル | 講演者 | 頁 | |
9/28 | PM | 特別講演会:「東京弁」の昨今 | 2号館 | 幽霊になった東京弁 | 風間 喜代三 | |
アクセントの個別変化と集団変化 | 川上 蓁 | |||||
東京弁の音声を紹介する | 秋永 一枝 | |||||
脳科学の立場から | 今泉 敏 | |||||
9/29 | AM | 研究発表 | A | オ段長音の変遷について -朝鮮資料を用いて- | 陳南澤 | |
形容詞の強調における促音挿入位置の選択傾向について | 冨山仁郎・広重真人・荒木健治・栃内香次 | |||||
特殊拍を含む音節のアクセント核の位置の知覚 -小笠原諸島の中高生と他方言話者・他言語話者との対照- | 阿部新 | |||||
千葉・梶山による声道模型の復元とその教材としての応用 千葉・梶山による声道模型の復元とその教材としての応用 | 荒井隆行・雑賀紀子・前田絵里・村原雄二 | |||||
PM | 日本語/O/母音の円唇化法則と上代特殊仮名遣い | 藤井游惟 | ||||
日本語の有声破裂音/d/における+VOT化と年齢要因 | 高田三枝子 | |||||
秋田方言アクセントのF0パターンに与える母音の影響 | 吉田健二 | |||||
鹿児島方言幼児における単純語のアクセントの獲得 | 白勢彩子・筧一彦・桐谷滋 | |||||
NHKニュースに使用される言語に関する通時的・社会言語学的研究 | 野上幸子 | |||||
『アクセントの多様性と変遷』・『方言アクセント音声データベース』 -日本語音声の教材CD-ROMの開発- | 杉藤美代子・山田恒夫・真田信治・都染直也・前田広幸・ 森山卓郎 | |||||
インターネット上で方言情報を共有する試み -東京都言語調査から- | 出野憲司・大島一郎・久野マリ子・竹林暁 | |||||
AM | B | 日本人英語学習者の発音練習における発話タイミングについて | 長井克巳 | |||
現代英語の音節主音的子音の基底構造とその音声 | 小田稔大 | |||||
Phonetic and Phonological Criteria for Lexicalisation of Sound-symbolic Expressions | 増田桂子 | |||||
PM | 英語倒置文の韻律研究 | 市崎一章 | ||||
英語音素体系及び語彙体系を考慮した日本人英語の発音と聴取に関するコーパス分析 | 峯松信明・倉田岳人・広瀬啓吉 | |||||
Perceptual Learning of English Syllable Rhythm by Elderly Japanese Listeners | 田嶋圭一・山田玲子・山田恒夫 | |||||
英語の地域差と日本語話者による英語の母音の知覚 | 野澤健・Elaina M. Frieda | |||||
韓国語大邱方言の用言のアクセント体系 | 李連珠 | |||||
英語下降上昇調の知覚と産出 -日本人英語学習者と英語母音話者の比較を通して- | 里井久輝・籔内智・吉村満知子 | |||||
フランス語鼻母音を含む音節の長さについて -学習向け朗読音声の分析- | 竹内京子 | |||||
AM | C | 即興発話のF0,Intensity,Durationの変動について | 冨田かおる・中山和男 | |||
発話末における高さと長さの相関と文の韻律 | 森庸子 | |||||
模擬講演におけるフィラー使用頻度パタンの分類 | 渡辺美知子 | |||||
アナウンスやナレーションに見られるスタイルの音響的特徴 | 郡史郎 | |||||
PM | 「いいですよ」の意味とイントネーション | 三木理 | ||||
「疑問/平叙」の閾値:日韓対照研究 | 田中彰 | |||||
台湾人学習者による日本語疑問文イントネーションの音響的分析 | 陳妍如 | |||||
韓国人日本語学習者による感情を含む日本語音声の音響分析 | 田渕咲子・甲斐朋子 | |||||
Perception of F0 Peak Alignment Differences by Japanese and Russian Subjects | Veronika Makarova | |||||
韓国語における母音の無声化 | 邊姫京 | |||||
広東語とビン南語における声調の自然音類-歌謡の分析- | 高橋美季 |
2003 (於 関西大学)
日時 | 発表種別(講演・研究発表) | 会場 | 講演タイトル | 講演者 | 頁 | |
9/27 | PM | 特別講演会 テーマ:「日本人の声と歌」 |
4階大集会室 | 「日本語を歌・唄・謡う -共通詞のうたい分け-」 | 中山 一郎 | |
「医者の立場からみた歌唱 -臨床とその生理-」 | 渡邊 雄介 | |||||
「日本歌曲の歌唱法について -伝統音楽との接点-」 | 青山 恵子 | |||||
9/28 | AM | 研究発表 | A | 忘れられた英語発音辞典 -Palmer et al.(1926)の再評価- | 高橋 作太郎 | |
イングランド英語の発音の最近の傾向と標準語の概念について -単語リストの録音資料を用いて- | 牧野 武彦 | |||||
日本語話者による英語子音群の分節 | 石川 圭一 | |||||
子音環境と日本語話者による英語の母音の識別難易度について | 野澤 健・Ratree Wayland, Elaina M. Frieda | |||||
PM | Phonological and phonetic features of word-final vowels in English vs. Japanese | 森 庸子 | ||||
日本人英語学習者における発話のスピーチリズムと母音弱化の関係 | 里井 久輝・薮内 智・吉村 満知子 | |||||
音節構造内におけるメタ言語としての音韻単位の認識のメカニズム -モノリンガル話者とバイリンガル話者のデータから- | 大竹 孝司・知念 美代子 | |||||
英語の内容語と機能語における持続時間制御 -日本人英語学習者のリズムパターン習得過程- | 金子 育世・須藤 路子 | |||||
Tonal alignment patterns in Russian under changes in pitch range | 五十嵐 陽介 | |||||
ブルガリア語のあいまい文におけるピッチとポーズのはたらき | ニコロヴァ ダニエラ | |||||
スペイン語のリズムの音響的特徴 -アルゼンチンスペイン語の話し言葉の場合- | 赤木 浩文 | |||||
スペイン語のHLH*トーンアクセントの生起要因 | 木村 琢也 | |||||
AM | B | 韻律類型論への音響的アプローチ | 小松 雅彦・荒井 隆行・菅原 勉 | |||
日本語の母音無声化と母音の持続時間について | 吉田 夏也・窪薗 晴夫 | |||||
促音知覚に対する文脈発話速度の影響 | 大深 悦子 | |||||
種々の発話速度における連鎖母音と単一母音の持続長変化傾向について | 川尻 幸治 | |||||
PM | MRIに基づく/s/,/sh/の調音 -日本語とフランス語- | 戸田 マルティヌ・本多 清志 | ||||
母音発声時の声道形状における不変部位について | 北村 達也・本多 清志 | |||||
喃語期にある幼児の音声言語 -特にプロソディーの特徴を中心に- | 加藤 雅子 | |||||
乳幼児の音韻的長・短対立に対する脳反応の発達的変化 | 皆川 泰代・森 浩一・佐藤 裕・小泉 敏三・田中 章浩 | |||||
生得的過程に基づく音削除と添加:最適性理論の観点から | 西原 哲雄 | |||||
Determining the boundaries between Japanese onomatopoetic words using synthetic impact sounds | Dishna R.Wanasinghe, William L. Martens, Charith N.W. Giragama | |||||
講演音声に対する印象評定尺度の作成 | 籠宮 隆之・山住 賢司・槙 洋一・前川 喜久雄 | |||||
撥音から長音への「言い間違い」現象について -『日本語話し言葉コーパス』を資料として- | 岡田 祥平 | |||||
AM | C | 日本海側東西方言境界線周辺地域におけるアクセントの社会言語地理学的研究 | 石井 絵美子 | |||
動詞の音便形と超重音節の回避 -歴史的観点から- | 依田 恵美 | |||||
大阪方言話者における母音無声化時の喉頭調節 | 藤本 雅子 | |||||
秋田県西仙北町アクセントにおけるF0ピークの時間制御 | 吉田 健二 | |||||
PM | スロベニア人による日本語ピッチアクセントの知覚 -音楽能力の有無に関連して- | ニーナ ゴロブ | ||||
フランス語発音教材における鼻母音の扱い | 竹内 京子 | |||||
台湾出身の中国語母語話者による日本語疑問文イントネーションの不自然さ -聴覚評価と音響データとの比較- | 陳 妍如 | |||||
北京語を母語とする台湾在住日本語学習者による[t]と[d]の音響的特徴 | 江 ヘイシ | |||||
韓国人日本語学習者の音節末鼻音(撥音)のモーラ性 -隣接拍の持続時間との関係- | 黄 恩姫 | |||||
上級日本語学習者の「ザ行音」および「ジャ行音」の習得 -韓国語母音話者の場合- | 許 舜貞 | |||||
破裂音の知覚習得の共通性と相違性 -中国語話者と韓国語話者- | 福岡 昌子 | |||||
日本語らしさの許容度の実態調査 -アクセント核の移動が影響する日本語らしさ- | 崔 壮源 |
2004 (於 東京外国語大学)
日時 | 発表種別(講演・研究発表) | 会場 | 講演タイトル | 講演者 | 頁 | |
9/25 | PM | 特別講演 | 4階大集会室 | 新旧音変化の伝播速度 -新方言と日本語の音変化- | 井上 史雄 | |
シンポジウム 「新時代の音声教育」 |
音声教育の新環境への期待 | 土岐 哲 | ||||
音声研究成果の教育への応用 | 朱 春躍 | |||||
TUFS言語モジュール:TUFS発音モジュール | 木越 勉 | |||||
TUFS言語モジュール:TUFS発音モジュールの評価 | 藤原 愛 | |||||
TUFS言語モジュール:TUFS発音モジュール 英語Pモジュール | 林 響子・杉本 淳子 | |||||
9/26 | AM | 研究発表 | A | 学習者の中国語鼻母音に関する発声と知覚の特徴 | 金森 康和 | |
日本人フランス語学習者の調音に関する評価-フランス語鼻母音の場合- | 竹内 京子 | |||||
韓国人日本語学習者の語末における音節末鼻音(撥音)のモーラ性-隣接拍の持続時間との関係- | 黄 恩姫 | |||||
PM | 韓国人日本語学習者における日本語の母音の無声化時の喉頭調節 | 邊 姫京 | ||||
音韻論における日本語とスロヴェニア語の韻律的特徴とその音響的実現-対照研究 | Nina Golob | |||||
縦断的調査から考察する特殊モーラ意識の習得過程-モーラか音節かの選択- | 嵐 洋子 | |||||
日本語高低アクセントに見られる「方言らしさ」:東京方言と比較した場合の近畿方言の音響特性 | 網野 加苗 | |||||
大邱方言のアクセント | 孫 在賢 | |||||
「はやかわ(早川)」は何音節か-音節とハミングとの関係- | 大和 シゲミ | |||||
AM | B | 談話における情報構造とプロソディ-ピッチとポーズを切り口にして- | 籔内 智 | |||
節境界の種類とフィラーの出現頻度 | 渡辺 美知子・伝 康晴・広瀬 啓吉・峯松 信明 | |||||
中国語話者による母語・非母語における非流暢性の考察 | 中川 明子・林 良子・定延 利之 | |||||
PM | Categories of F0 alignment: the case of the Russian falling intonation patterns | 五十嵐 陽介 | ||||
韻律類型論への音響的アプローチ:音源特徴の聴取による韻律類型の識別 | 小松 雅彦・荒井 隆行・菅原 勉 | |||||
疑問上昇/副次上昇の音響的比較 | 田中 彰 | |||||
母音識別における音素カテゴリー内外での脳反応の違い-脳磁図による研究- | 船津 誠也・今泉 敏・橋詰 顕・栗栖 薫 | |||||
心内辞書の語彙間の隣接効果について:無意味語を用いた実験から | 米山 聖子 | |||||
語彙認識におけるピッチアクセントの機能-中年層の福島方言話者のデータから | 樋口 麻璃衣・大竹 孝司 | |||||
AM | C | Acoustic and articulatory analysis of sad Japanese speech | Donna Erickson, Kenji Yoshida, Takemi Mochida, Yoshiho Shibuya | |||
外国語発音における音韻構造の歪みに着眼した発音の自動評定 | 峯松 信明 | |||||
学習者が呈する音韻構造と対象言語の語彙構造との整合性に基づく発音明瞭度の自動推定 | 峯松 信明 | |||||
PM | 英語平叙否定文の否定辞強調における韻律特徴 | 市崎 一章 | ||||
The Fall-Rise Tone before ‘but’ in English | 湯澤 伸夫 | |||||
Effects of consonantal contexts on the identification and discriminability of American English vowels by native Japanese speakers | Takeshi Nozawa, Elaina M. Frieda, Ratree Wayland | |||||
年齢の異なる話者による破裂音の生理学的一考察 | 高田 三枝子 | |||||
運動指導者・実践者のためのオノマトペ発話音声の印象評価 | 藤野 良孝・匂坂 芳典・仁科 エミ・山田 恒夫 | |||||
音声中の抑揚の大きさと話し手のパーソナリティ印象との関係性 | 内田 照久 |
2005 (於 県立広島大学)
日時 | 発表種別(講演・研究発表) | 会場 | 講演タイトル | 講演者 | 頁 | |
9/24 | PM | 特別講演 | 特別講演会場 | 古典文学に日本語音声の特性を探る | 佐藤 大和 | |
シンポジウム 「見て理解する音声学」 |
脳活動の可視化とその音声学的価値 | 今泉 敏 | ||||
音声信号の可視化とその音声学的価値 | 荒井 隆行 | |||||
音声器官の可視化とその音声学的価値 | 本多 清志 | |||||
指定討論: 方言音声学の視点から | 三井 はるみ | |||||
指定討論: 音声教育学の視点から | 林 良子 | |||||
指定討論: 音声言語障害学の視点から | 吐師 道子 | |||||
9/25 | Aa | 研究発表 | A | 英語命令文の焦点移動と韻律特徴 | 市﨑 一章 | |
音声によるコミュニケーションにおける卓立の機能と重要性 | 畠山 佳子 | |||||
Ab | 現代ヘブライ語におけるシュワーの音響解析 | 福盛 貴弘・池田 潤 | ||||
韓国人日本語学習者の日本語音声に見られる「韓国語的イントネーション」について ―「フレーズ末昇降調」と「発話リズム」による母語干渉を中心に― | 崔 泰根 | |||||
Ac | 英語のモノローグにおけるlong pause の機能 | 森 庸子・Anthony Higgins・桐谷 滋 | ||||
句境界のフィラーが聞き手の予測に及ぼす影響 | 渡辺 美知子・広瀬 啓吉・伝 康晴・峯松 信明 | |||||
Ad | 東京方言における平叙文の文末音調―「文末の下降増大作用」について― | 郡 史郎 | ||||
異なる演者が発する「俺は遊びじゃ歌わない」の基本周波数分析― 一回性の高い発話に共通する音声特徴の抽出― | 橋本 慎吾 | |||||
Ae | 聴覚語彙認識における長さの情報の使用―日本語母語話者について― | 金村 久美 | ||||
Visual Duration-Information is Used in Language Perception | Mark Scott and Katrin Dohlus | |||||
母音無声化における脳反応機構 | 船津 誠也・今泉 敏・橋詰 顕・栗栖 薫 | |||||
Ba | B | 母語方言の違いが単語アクセントの生成および知覚に与える影響― 2 モーラ名詞のピッチパターンからの考察 ― | 田中 邦佳・田嶋 圭一 | |||
大阪方言話者の使用する「標準語」の韻律的特徴―『日本語話し言葉コーパス』を資料とした二拍名詞の分析― | 出野 晃子 | |||||
Bb | 三宅島坪田アクセントと変動の核 | 大和 シゲミ | ||||
韓国語光州方言のアクセント | 孫 在賢 | |||||
Bc | Gap between Japanese learners’ awareness and performance in nucleus placement in English intonation as seen in indirect and direct tests | Masaki Taniguchi and Shizuya Tara | ||||
音節主音的子音と圧縮形 | 湯澤 伸夫 | |||||
Bd | OGI_TS音声ラベルに見られる日本語自発音声のリズム:音素数の分析から音声長の分析へ | 小松 雅彦・青柳 真紀子・菅原 勉 | ||||
多言語電話音声コーパスOGI_TSの音声ラベルに見られる母音の無声化 | 青柳 真紀子・小松 雅彦・菅原 勉 | |||||
Be | 文末位置の「デス」・「マス」の「ス」の母音の無声化―『日本語話し言葉コーパス』を用いた分析― | 岡田 祥平 | ||||
韓国人学習者の日本語の作文に見られる音声項目の誤用分析 | 姜 枝廷 | |||||
Ca | C | 韓国人学習者による日本語語末母音の習得に関する一考察-第二言語音の知覚と産出における自己モニタリングの効果- | 朴 瑞庚・坪田 康・壇辻正剛・大木 充 | |||
広東語母語話者と韓国語母語話者における日本語潜在モーラの知覚に関する研究 | 崔 絢喆・李 活雄・村島 健一郎 | |||||
Cb | 韓国語話者の日本語促音の知覚について―アクセント及び語頭の音声的要素が弁別に与える影響― | 小城 彰子 | ||||
子供の長音の知覚における持続時間とピッチ変動の影響 | 嵐 洋子 | |||||
Cc | 韓国人日本語学習者による日本語破擦音「ツ」の発音とその特徴 | 山川 仁子・苣木 禎史・宇佐川 毅・馬場 良二 | ||||
日本語破裂音の発音習得における共通性と相違性―北京・上海・ソウル方言話者― | 福岡 昌子 | |||||
Cd | Factors determining evaluated pronunciation levels of Japanese university learners of English | Chris Sheppard・木下 直子 | ||||
第二言語における発音習得度に関する一考察 | 木下 直子・戸田 貴子 | |||||
Ce | 日本人学習者のフランス語鼻母音生成のための方策―F1変化をもたらす調音方法の観察― | 竹内 京子・荒井 隆行 | ||||
語頭における日本語有声破裂子音の鼻音性―音響分析による一考察― | 吉廣 綾子 | |||||
ランチョン特別企画 | A | 「Oral History構築のために」 CD-ROM「原爆60年の声」 | 今石 元久 |