定員に達し次第、申し込みを締め切ります。お早目にお申し込み下さい。
主催: |
日本音声学会 音声学普及委員会 |
日時: | 2024年1月20日(土)14:00 − 16:30 |
場所: |
(1)対面と(2)オンラインの同時ハイブリッド開催 (1)対面:名古屋学院大学しろとりキャンパス曙館301号室 〒456-8612 愛知県名古屋市熱田区熱田西町1番25号 https://www.ngu.jp/outline/campus/ (2)オンライン:Zoom(申し込みのアドレス宛に、開催1週間程度前 にお知らせします) |
講師: | 前川喜久雄(国立国語研究所、日本音声学会前会長) |
定員: | 対面150名、オンライン500名(それぞれ定員に達し次第、申込を締め切ります) |
申込方法: |
会員・非会員問わず、下記フォーム (Peatix) からお申し込み下さい。 https://peatix.com/event/3771993/view *登録にはPeatixアカウントが必要です。アカウント作成にはメールアドレスやGoogleアカウントなどが使えます。 |
参加費: |
– 会員無料 – 非会員一般2,000円、非会員学生1,000円 *参加費(非会員対象)は課税(内税)です。 特定商取引法に基づく表記はこちら https://drive.google.com/file/d/1Z0pengqXF4YDDq9XFtLwmI-HESwRwYca/view?usp=sharing *日本音声学会は適格請求書発行事業者の登録番号がありません。 |
世話人: | 黄竹佑(名古屋学院大学) |
概要: | 調音音声学は、言語関連諸科学の基礎知識として、言語学、日本語学、日本語教育学、言語障害学などで、必ず教授される知識であると思われる。しかし、調音音声学の基盤をなす調音運動の客観的観察には技術的な困難がともなうため、従来の教授内容には、不確実な主観的観察に依拠した部分、いわば想像に頼った部分が少なくない。そして、教科書の記述内容のどの部分がどの程度不確実であるかが分からないことが、調音音声学を学ぶもの、教えるものの双方にとって斯学を敬遠する原因となっている可能性がある。今回のセミナーでは、講師が永年疑問に感じてきた日本語音声学上の問題のいくつかについて、リアルタイムMRI動画や動的パラトグラフなどの新しい観察技術による分析結果を紹介する。内容には、2022年の日本音声学会全国大会招待講演の内容と重複する部分があるが、その後の新知見もできるだけ多く紹介したい。 |
問い合わせ先: | ・音声学普及委員会 fukyuu.psj [AT] gmail.com ([AT] を@に変更してください) |