日時: | 2017年1月21日(土)13時半―17時 (開場は30分前) |
予定: |
13:30-15:00/15:20-16:30 講義・デモ・実習 (休憩20分) 16:30-17:00 質問・自由討論・途中退場可 |
講師: | 川原繁人先生(慶應義塾大学言語文化研究所・准教授) |
主催: | 日本音声学会(音声学普及委員会) |
共催: | 戦略的研究基盤形成支援事業・コミュニケーション行動の生涯発達研究拠点 |
会場: |
慶應義塾大学日吉キャンパス第八校舎812教室 https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html(キャンパスマップの16番) |
世話人: | 皆川泰代先生(慶應義塾大学文学部) |
参加費: | 学生・会員無料、非会員一般1,000円 |
定員: | 80名 |
概要: | 皆さんはもし怪獣「ゴジラ」が「コシラ」だったら、どんなイメージを持ちますか?「ワマナちゃん」と「サタカちゃん」の二人の女の子がいたら、どちらが優しい女の子だと思いますか?このように音から連想されるイメージは私たちの発音の仕方や音響特徴と深く関わっています。本セミナーでは「私たちの口の動き」が「空気の物理的な振動」に変わり、その振動が「心理的な音」として理解されるまで、出来るだけやさしく解説します。最新の科学技術を用いたデモ動画や、ちょっとした工作のような演習も含めて、私たちの「声」に関する謎を解き明かしていきます。 |
講師紹介: | 2002年国際基督教大大学学士(教養)、2007年マサチューセッツ大学博士(言語学)。ジョージア大学助教授、ニュージャージー州立ラトガーズ大学助教授を経て、現在慶應義塾大学言語文化研究所准教授。専門は実験音声学及び実験音韻論。また最近は「音声学と社会の接点」や「音声学と教育」に関する活動を精力的に行っている。国際学術雑誌に多くの論文を掲載。最近の著作に「音とことばのふしぎな世界」(岩波サイエンスライブラリー、2015年)がある。 |
申込み方法: |
以下のようにメールにて申し受けます。 宛先:psjf.regist2016[at]gmail.com (※ 送信に際しては[at]を@に置き換えてください) 件名(subject):0121講座申込み 本文: – お名前(読みがな) – ご所属 – 音声学会会員/非会員、の区別 をご記入の上、お送りください。 ・メール1通につき1名でお願いいたします。 ・メール送信から5日以上経過しても参加の可否を知らせる返信がない場合には、お手数ですが再度ご連絡ください。 ・件名(subject)が正しくないメールは申込処理されない場合がありますのでご注意ください。 |
2016年度音声学入門講座「実感!音声学」
2016年11月29日