2015年度日本音声学会学術研究奨励賞審査結果報告

2016年3月18日
日本音声学会学術研究奨励賞選考委員会委員長
田中ゆかり(日本大学)
審査委員会による慎重な審議の結果、下記の研究成果2件が本賞授賞に値するものという結論を得た(以下、応募順・敬称略)。

(1)川原繁人(代表)「マイボイス:難病患者様の失われる声を救う」
MyVoice: Rescuing voices of ALS patients
※受賞業績関連サイト
http://user.keio.ac.jp/~kawahara/myvoice.html
http://takaki.la.coocan.jp/hearty/

(2)中本謙(代表)「「しまくとぅば」関連教材の作成と普及」
Development of Teaching Materials and Textbooks and Preservation and Revitalization of the Ryukyuan Dialect
※受賞業績関連サイト
http://www.pref.okinawa.jp/site/bunka-sports/bunka/documents/simakutuba.html

詳細はこちらのページをご参照ください.

なお、2015年度の選考委員会は下記のメンバーによって構成された。
 田中ゆかり(委員長)荒井隆行、久野マリ子、御園生保子(以上、委員)林直樹(幹事)